キャロットクラブ 2017年募集馬 新規検討④

2017年9月3日

キャロットの募集馬のパンフも到着し始めているようですね。管理人は単身赴任なので家に帰らないと入手出来ないので、まだまだPDFでの検討中です。パンフだと募集馬の皮膚感などはパソコンを通してより良くわかるので良いのですが、完全に平面ではないので惑わされないように注意が必要です。



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今回は大半の会員が一番欲しい関西牡馬にフォーカスします。

ブライダルソングの2016 (ルーラーシップ×BMS:セルカーク)
募集価格:2400万 400口 栗東 須貝厩舎

測尺良し 154.2-175.5-20.5cm-436㌔ ベストサイズでトップ厩舎なので人気は確実かと思います。動画での馬体の方がさらに良く見せますし、こぎみ良い歩様からは運動神経の良さを感じます。可動域も広いですし動画でも+評価です。

北海道セレクションセールにてノーザンFが1728万で落札しています。セールの時よりもトモが大きくなっていて成長が見られますね。まだ腰高なのでさらに大きくなってくると思いますが、現時点でもかなり良く見せています。セリ⇒須貝厩舎なので期待度もかなり高いと見ていますが、兄弟の成績はイマイチです。×1の最優先を使うにしては勿体ないのですが、それでも行くべきか真剣に悩みますね。

ハルーワソングの2016 (ヴィクトワールピサ×BMS:ヌレイエフ)
募集価格:2800万 400口 栗東 友道厩舎

これもベストサイズですが、測尺154.0-174.0-20.5cm-445㌔ 2月生まれですし大きくなりすぎることはなさそうです。母高齢とヴィクトワールピサと言うことで安めの設定なのでしょうか。ただ、少し安めの価格が若干引っ掛かります。ただ、ノーザンFの値付けは高齢母の場合かなり安くなっていることが多く、結果的に問題がない場合が増えてきているのも事実です。動画は+評価まではいきませんでしたが、力強い踏み込みは印象的です。アリですね。

バイラオーラの2016 (シンボリクリスエス×BMS:トワイニング)
募集価格:2000万 400口 栗東 佐々木厩舎

測尺157.0-176.0-21.0cm-456㌔ またまたベストの測尺です。馬体を見てから測尺を見るようにしているのですが、たまたまなのか完璧です。2000万の牡馬でここまでよい馬がいるのでは、わざわざ高馬に出資するのが勿体なく感じてしまう好馬体です。母の募集写真はインパクト充分で今でも記憶に強く残っています。馬体詐欺と呼ばれているシンクリ産駒ですが、キャロットのシンクリは異常に良く走っています。またまた走るシンクリがキャロットに発見と言う感じです。

以上、3頭を候補に入れたいと思います。さすがに関西牡馬ですから良い馬が多数いたのですが、同時に価格帯も半端なくしぶしぶ候補から外している馬も多かったです。もちろん、スカイディーバ16、ジュモー16、アブソルートリー16、アベンチュラ16等は言わずもがなですね。特にアベンチュラ2016は素晴らしい出来だと思います。

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