キーパフォーマー 4着 (第4戦・遊楽部特別・1勝C)

キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
3歳牝馬 募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ

2024年06月09日 6月9日(日)函館9R・遊楽部特別(芝1800m・牝馬限定)に古川吉騎手53kgで出走、馬体重は454kg(+14)でした。
レースでは、課題のスタートを決めるとスピードに乗って先行、好位2番手で1コーナーに入っていきました。前半はやや頭を上げて掛かり気味も、鞍上がうまく宥めて折り合いをつけていきました。道中は逃げ馬から半馬身差で脚をためていくと、3コーナーで早めに古川騎手の手が動きました。直線では後続が勢いよく迫るなか、本馬も全力で粘って、ゴール前では差し返す場面も見られ4着と掲示板を確保しています。逃げ切った勝ち馬とは0.8秒差でした。
レース後、古川騎手は「課題のスタートも練習の成果から上手く決めてくれましたし、テンションも落ち着いていました。ペースが遅くなりそうでしたし、スタートさえ決まれば前で競馬したいと思っていました。新馬戦のイメージがあったので、最後はシュッと切れる印象でしたが、伸びきれなかったのは休み明けの分でしょうか。それでも最後4着に差し返したのはこの馬の自力ですね。引き出しを増やす意味でも収穫のあるレースになったと思います」とコメントしており、また佐々木調教師は「この中間に繰り返し練習を重ねた甲斐があって、ゲートは大人しく我慢できていましたね。距離もこのくらいが合っていそうです。レース後のテンションを確認して、続戦も視野に検討していきます」と話していました。~社台RH HP~

4着でした。



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人気が無く、なぜか9番人気でしたが陣営は自信を持っていたので勝ち負けを期待しました。

勝ち負けにはなりませんでしたが、3着のラヴスコールとも鼻差でしたし、頑張りました。

初めて、まともにゲートを出たのは日々のゲート練習の賜物でしょう。

さすが、佐々木先生頼りになります。

総合評価★★★★/勝ち負け期待しましたが、好レースでした。

臨戦過程:★★★★/追切が少し足りないかなと思いましたが、叩いた上澄みも考慮しての出来と思っています。次回はチャンスです。

騎乗評価:★★★★/上手くゲートも出てくれました。勝負所で反応できなかったのは騎手だけのせいではないと思いますが、あそこで反応できていれば勝ち負けでした。

馬頑張り:★★★★/まだまだ遊びながら走っています。能力は感じました。

次も函館の予定なので、決めて欲しいですね。

がんばれ キーパフォーマー

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