キーパフォーマー 5着 (第15戦・サンクフルS・3勝C)
キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
4歳牝馬 募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ
12月28日(日)阪神10R･サンクフルＳ(芝2000ｍ)に岩田望来騎手56kgで出走、馬体重は462kg(-2)でした。レースでは、ほぼ五分のスタートを切りましたが、内の馬に寄られて接触する場面もあって、いったん控える形となり、中団馬群の後方8,9番手あたりで最初のコーナーに入っていきました。向こう正面でペースが落ち着くと、外からジワジワと早めに動いていき、4番手までポジションを上げていきました。しかし、3コーナーで内の馬に寄られると勢いが鈍ってしまいました。それでも立て直して、4コーナーから再び仕掛けていくと、直線坂の登りでもジワジワと伸びてきましたが、先に抜け出した勝ち馬には0.6秒及ばず、それでも5着と掲示板は確保しています。
レース後、岩田騎手は「もう少しペースが流れると思っていたのですが、スローになったため向こう正面でポジションを取りに行きました。ただ、3コーナーで勝ち馬に外へ弾かれてしまい、そこで走りのリズムを崩してしまいました。それでも立て直してから、直線は頑張ってくれたのですが…申し訳ありませんでした」とコメントしており、
また佐々木調教師は「1コーナーに入るところで囲まれてしまったこともあって、道中で中途半端に動いてしまい、チグハグな競馬になってしまいましたね。年内は厩舎でレース後の状態をよく確認して、年明けにリフレッシュ放牧へ出す予定です」と話していました。～社台RH HP～
西村騎手からの乗り代わりで嫌な予感はありましたが・・・。
相手関係的に3着にも入れないのは騎乗ミス以外の何物でもないですね。
先生のコメントからも同じような印象を持ったのではないでしょうか?
スタートから親父殿にぶつけられて位置取りが悪くなってしまいました。親父殿も相手はこの馬と言うような対応でしたね。
2度も直接邪魔されて・・・しかも捲くっていくタイミングが悪すぎるよ。
総合評価★★★/2番人気に支持されていましたが、チグハグな競馬で台無しです。
臨戦過程:★★★★/仕上がりは良かったように見えました。惜しむらくは西村騎手の乗れないレースを選択したことか・・・。
騎乗評価:★★/掲示板を確保しましたが、①スタートぶつけられる ②捲くっていくタイミングが早すぎる ③3コーナーで勝馬に弾かれる ④捲くっていったのに途中で止めてしまってリズムが悪くなった。★でも良いくらいですが掲示板を確保したので★★評価
馬頑張り:★★★/能力を発揮する所が無かった感じでした。
しかし、準OPの昇級戦で散々なレースであったにもかかわらず掲示板なので、来年に向けては期待が高まりました。
しかし、OPで走れる回数が限られてしまうので、今回で勝ち上がり高たところです。
ちょっとガッカリなレースでした。
次に期待したいです。
がんばれ キーパフォーマー
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