マイネルディアベル 復活の2着 (第39戦)

マイネルディアベル (ナイキアディライト×ムービースクリーン /BMS:トニービン)
募集価格:1100万 1/100口 土田稔 厩舎



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2017年8月27日(日)  

宮崎騎手「レース前にメンバーを見て、ハナへ行くことも選択肢に入れていました。スタートして周りの出方をうかがったところ、そこまで速い馬も、主張してくる馬もいなかったため、先頭へ。プレッシャーをかけてくる馬がいなくて、自分のリズムでスムーズに走れましたね。瞬発力勝負では分が悪いので、残り800mからじわっとピッチを上げていきました。ここでリードを広げられたことが大きかったですね。最後までしっかり脚を使ってくれて粘れました。勝った馬は強かったですけれど、こちらも力を示してくれましたね。展開や相手によっては、いつも今回のようにスムーズなレースはさせてもらえないでしょうが、こういう競馬に持ち込めれば力を発揮できる馬です」

土田調教師「状態が良かったのは確かですが、ここまで良い競馬をしてしぶとく粘ってくれたのは、戦前の期待以上でした。これがきっかけになってくれるといいですね。優先権利をとれましたし、中山で使っていくつもりです。中1週と中3週に番組があり、どちらにするかは状態や相手関係等をみて検討していきます」~ラフィアンHP~

奇跡の復活2着やってくれました。
そのくらい追い込まれた状況であったと思うんですが、うまく逃げてくれました。おそらく直線でよ~いドンの切れ味勝負となってしまったら分が悪いのは解っていましたし、スローペース必至の展開でしたし、これまでは好位に付けていても切れ負けしていたので逃げれたのが良かったです。勝馬には競り負けてしまいましたが、並んでからの追い比べも簡単には引き下がらなかった辺りはよく頑張ってくれました。
この結果で、おそらく引退はかなり伸びたんじゃないかと思います。逆に、流れが向けば勝ち鞍をもう一つ伸ばす事が出来るかもしれません。
愛馬の過去最高出走回数が、39戦でしたから、この2着で40戦以上を目指す事が出来そうです。
2歳、3歳時はG1でも活躍して、さらに古馬になっても楽しませてくれるマイネルディアベルには感謝しかありません。ギリギリの状況から立て直してきた土田厩舎の仕上げもさすがだと思いました。

さあ、40戦へマイネルディアベル

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