ヴァルトブルク 9着 (新馬戦)
ヴァルトブルク (ノヴェリスト×ヴァルパライソ/BMS:サンデーサイレンス)
募集価格:1800万 1/40口 栗東 高橋康之厩舎
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2018年09月29日 9/29(土)阪神5R・芝1800m戦に出走・デビュー、馬体重は452kgでした。スタートで多少後手を踏んで、後方3番手の競馬を余儀なくされました。3コーナー過ぎから仕掛けて、直線では大外を突いて伸びてきましたが、前半の位置取りの差が堪えて、勝ち馬から1.1秒差の9着まででした。
浜中騎手は「走り自体がワンペースなので、時計の速い馬場だと分が悪いと思っていました。今日の重い馬場でも思ったほど行ききれず、普段からテンションの高い馬で、今日もそういうところがあり堪えています。今後は気性面の成長が課題となります」とレースを振り返っていました。高橋康調教師は「テンションが高くなってきており、今後は一旦放牧することになります」とコメントしていました。~社台HP~
デビュー戦は452㌔です。
ノヴェリスト産駒の一番のネックは馬体が大きくないということです。本馬も、もう少し大きくなると思ったのですが、結局452㌔でのデビューですね。
しかし、452㌔でもノヴェリスト産駒としては恵まれているほうです。
募集時の測尺:体高154.0・胸囲170.0・管囲20.0・体重411kg
1月生まれでもあるので、この後極端に大きくなることもないと思いますが、最終的に470㌔くらいでレースできるようになってくれると助かりますね。
パドックでの印象は、思ったよりも筋肉質かなと。Gチャンネルの解説では「まだ筋肉が付ききっていない、これから良くなりそう」とのコメントでした。個人的にはまずまずの仕上がりに見えました。
ともかく、ディープインパクト産駒で2億9千万のサトノルークスや募集価格1億のサラミス、ジェニアルの下ゴータイミングなどの素質馬がずらりでした。
結局8番人気でした。
勝馬は武豊騎手のジェニアルでした。
レースは出遅れまではいかないものの、後ろの方からのレースになりました。馬場を考えると前に行きたかったのですが・・・。
結局同じくらいの位置にいたサラミスと併せ馬のような形で最後まで行ってしまいました。同じ位置にいたサラミスには先着していたこと、勝馬とわずかに1.1秒差、さらに上位の馬達と大きな差がなかったことから、9着ではありましたが、そこまで悲観的になる必要のない内容であったと見ています。
ノヴェリスト産駒ではありますが、パワータイプではなく馬場の影響もあったかと思います。
9着ではありましたが、先週なら勝ち負けになっていたと思うので、次からのレースに期待したいと思います。
頑張れヴァルトブルク
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