ジェネティクス　3勝目 (第5戦)

2020年6月7日

ジェネティクス(サウスヴィグラス×ソラコマチ/BMS:サクラバクシンオー)
募集価格:2000万　4/400口　栗東 西村厩舎

20/6/6 　西村厩舎 ６日の阪神競馬では好スタートから周囲の出方を見つつ好位をキープ。直線外目に持ち出すと楽に突き放して優勝。「ありがとうございました。久々の実戦でしたが、時間をかけて仕上げていい状態で送り出せました。ジョッキーには砂を被らないように気をつけてとだけ言ったのですが、好スタートからいいポジションで運べましたし、直線外に持ち出してからは楽でしたね。ジョッキーも『キックバックだけ気をつけて乗りましたが、とても強い勝ち方でした』と言っていました。これから先が楽しみですね」（西村師）久々の一戦、しかも昇級戦で初めての古馬との戦いという厳しい条件でしたが、直線では追い出しを待つ余裕も見せ、圧勝と言っていい内容でした。まだ成長途上の３歳馬と考えれば、これからの活躍が楽しみでなりません。この後は馬体を確認してから検討します。～キャロットHP～

1番人気に押されての完勝でした。

松山騎手に乗り替わっていた点が心配でしたが、うまく乗ってくれましたね。星★★★★★の騎乗だったと思います。

ジェネティクスの場合は先行からそのままスパートするタイプなので、しっかり前に行ける松山騎手は合っているように見えました。

愛馬での成績も17戦2勝となって、勝率的にも貢献してくれている成績となりました。もう一つの勝鞍は現役馬のシュテルクストです。

大変ありがたいです。

今回のレースは昇級初戦、しかも古馬との混合レースでしたが、全く危なげなしでしたね。

多分勝てるだろうと思って、あっさりと勝てるレースというのは愛馬のレースに限るとなかなか無いのですが、ジェネティクスのこの2戦に関しては本当にあっさりでした。

やはり、馬体は嘘をつかないという見本のような馬ですね。

大した血統の馬でもないのですが、馬体とパワーでカバーしているという感じです。

ただ、こんなにあっさり勝てるのであれば特別レースを使ってもらいたかったというのはあります。

うまくレース選択していれば、どっかの重賞レースも勝てたのではないでしょうか。

それとも、やっぱり1200Mでしかこのパフォーマンスを発揮できないのか?

ともかく、次のレース選択が待たれます。

出資時点での期待はOPクラスに行ければ・・・という感じではありましたが、期待以上の素質がありそうです。大きすぎて牛になってしまう心配もありましたが、気宇に終わりました。

厩舎スタッフの力量もかなり高いようです。

これで今年の成績は

17戦3勝　3-1-1-1-1-9

ここのところは年間4勝どまりが多かったので、比較的好調な年となりそうです。

次も期待してます　ジェネティクス