2021年 社台RH/サンデーR募集馬 新規検討①

いよいよ金曜日に募集馬カタログのPDFがUPされます。



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今年からディープの参加がほとんどいなくなり、どういった値付けをしてくるのかに注目していましたが、やはりというか予想通りというかロードカナロアの産駒が一番の高額価格帯にになってその他の産駒も平均的に高くなっている感じです。

以前サンデーサイレンス産駒がいなくなったときはダンスインザダークがその役割を担っていました。結局ディープインパクト産駒に収まるまでは少し時間がかかっていましたから、今回もポストディープが固まるまでは時間がかかりそうです。

実は、ディープなどの高額馬に出資する可能性がゼロの管理人としては、ディープの様に価格が高くて人気を吸ってくれる馬がいてくれる方が都合がよかったりします。

なので、早くポストディープ産駒が確定してもらいたいわけです。

今年も予算的には100万以下で、出来れば70万くらいでまとめたいと考えていますし、その中から出資可能な馬で活躍する馬を選ばなくてはならないので、選馬はホント難しいです。

つまり人気が高くない馬で、価格も安い馬の中から走る馬を選ばなくてはならないので骨が折れる作業になります。

今年からは、今まで発表されていなかった下記の健康状態が開示されることになりました。

(1)悪癖(さく癖、旋回癖、熊癖)
(2)目の異常(白内障、黒内障、緑内障)、月盲
(3)上気道疾患に対する外科手術歴
(4)開腹手術歴
(5)骨折に起因する外科手術歴
(6)関節内骨関節疾患に対する外科手術歴
(7)腱及び靭帯(支持靭帯)の切断もしくは切除手術歴
(8)去勢

情報が得られることは良いことだと思いますが、これらによって人気も左右されることもあるかもしれないので票読みはますます難しくなりそうです。

昨年は牝馬のバーリンギャップに出資したので出来れば牡馬に行きたいのですが、今年は牝馬もしっかり見てフラットに走りそうな馬に出資したいと思っています。

ダービー終了時のサンデーRの3歳の獲得賞金ランキングをみると上位3頭がすでにG1馬と凄いです。

その内2頭は億越えの高額馬です。

こうなってくると、当然ですが高額の良血馬の人気も高くなるというものですよね。

現実的な3000万以下であれば20位以内に6頭ですか。

この価格帯だと牡馬が2頭、牝馬4頭なので低価格の馬を狙うのであれば牝馬の方にチャンスが多いことが解ります。

4000万にまで幅を広げると牡馬でもさらに3頭ランクインしてきます。

5位のデュアリストは2000万の牡馬ですが、募集時には122票を集めて5番人気でした。ここまで人気になると、おそらく自分の実績では出資できないと思いますので難しいです。

この馬の場合は「安い馬でも走る馬がいるよ」的な客寄せ枠なんでしょうね。

毎年この手の馬はいるのですが、えらい人気になってしまいます。

それでもわかりやすくて安い馬であれば抽選に欠ける価値はあるのかもしれませんね。

ともかく、今年も馬体最重視の姿勢を崩さずにしっかり選び抜きたいと思っています。

まずは、金曜日のカタログが待ち遠しいところです。

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