2021年　社台RH/サンデーR募集馬　新規検討⑩サンデーR 関牝馬

2021年6月20日

ドナウブルーの20(エピファネイア/BMS:ディープインパクト)
募集価格:6000万　40口　栗東 斉藤厩舎　2/24生まれ　150/174/19.5cm/412kg

エピファネイア産駒がここまで走るとは予想していませんでしたが、凄いです。牝馬で150万ですが、この出来であれば回収してしまうのではないかと思います。この世代のオークス候補の一頭になるかもしれませんね。母父ディープインパクトで好馬体を出してくるエピファネイアは凄いし、牡馬も牝馬も走ってしまうのでリーディング上位はキープしそうですし、この先も大物を輩出しそうです。

ワンスミリオンの20(ドレフォン/BMS:ゴールドアリュール)
募集価格:2800万　40口　栗東 小崎厩舎　2/20生まれ　150.5/168/19.8cm/403kg

ドレフォン産駒は筋肉質で好馬体の馬が結構います。その馬たちはダート向きの可能性が高いですが、やはり魅力があります。走ってみないと判らないところですが、結構新馬戦でも走っているので、全然ダメだったワークフォースやノヴェリストの様なことは無さそうで安心しました。母父もゴールドアリュールなので完璧にダート馬だと思いますが、厩舎もダート向きなのでこれはこれで良いのだと思います。牝馬のダート路線は選択肢が少ないのでちょっと不利ですが、確実性は高そうだと思いました。動画の動きも硬めですがダート馬ならこんなものかもしれません、繋ぎが固いのもダート馬っぽいですね。芝馬の血統なのに繋ぎの硬かったシュテルクストの場合は見逃していましたが・・・。

プロクリスの20(サトノダイヤモンド/BMS:キングカメハメハ)
募集価格:2400万　40口　栗東 牧田厩舎　1/23生まれ　152.5/174/20.1cm/440kg

サトノダイヤモンド産駒は活躍しそうな気がします。ポストディープは今のところキズナですが、その後の大物と言うと、今のところはサトノダイヤモンドとコントレイルということになるんでしょう。個人的にもディープ産駒の中ではトモが大きくてタイプですね。買うのであれば、今年か来年位に買わないと高くなってしまうかもしれません。本馬もトモの大きさは目を引きます。サイズもベストです。トモの大きさはライラプスの父のフレンチドュピティから来ているんだと思いますが、筋肉の柔らかさはSSですね。

ムーンフェイズの20(カレンブラックヒル/BMS:エリシオ)
募集価格:1400万　40口　栗東 牧浦厩舎　5/4生まれ　148/166/19.3cm/373kg

やや小さいですが、この価格帯の牝馬は時折大きいのを出しますから注目です。5月生まれですし。オオケンムーンの下なので上のクラスで活躍してしまうかもしれません。小さいですがバランスが良いですし、動画の動きも素晴らしいですね。コスパは最高でしょう。

ここでは上げていませんが、高めの馬には良い馬がたくさんです。

サンデーRからは2位候補をあげるのは困難な感じになっています。1位を外してしまうと極めて厳しい状況になってしまいますね。2位、3位の候補も慎重に選ばないといけないですね。