ウインダークローズ　13着 (第26戦・晩秋S・3勝C)

2021年11月22日

ウインダークローズ(ロージズインメイ×ベリーフ /BMS:スペシャルウィーク)
募集価格:1600万　3/400口　梅田厩舎

2021年11月20日(土)

梅田調教師（阪神競馬場にてモニター観戦）　ゲートを出たなりの位置で道中の立ち回りもスムーズでしたし、3、4コーナーの手応えも十分。上位争いも期待したほどでしたが、一瞬伸びかけたもののその後がサッパリでした。レース後、現地の担当助手から連絡があり、ジョッキーは「もともと手を抜こうとする気性の馬ですが、以前は気合いを付ければしっかりと反応してくれました。ただ、今日はゴーサインを出しても全く反応がありませんでした。自分から走るのをヤメています」と話していたようです。ヤメ癖を定着させないためにも今後はまずはブリンカーを試してみる予定です。なんとかレースで真面目に走れるように工夫していきたいと思います。

片山の目　この馬に合うレース運びだったかはさておき、休養明け3戦の中では一番スムーズな立ち回りができたと思います。勝負所の手応えからも最後の直線ではもうひと頑張りできそうなムードでしたが、結果3.1秒という大きな着差をつけられてしまったあたり、和田竜騎手が指摘するように馬のヤメ癖による敗戦と判断してほぼ間違いないかと思います。休養前のようにレースで頑張る姿勢が見られず、競走馬として非常に流れが良くない現状ですが、走る気さえ戻れば過去の走りが示すように能力は通用する馬です。ブリンカーの着用や過去の勝利時のようにレースで強引にでも主導権を取り、𠮟りつけながら走らせる戦法などを試みて、なんとか復活を目指していきます。～ウインHP～

まさかの大敗でびっくりです。

なんとなく良い位置で良い手ごたえに見えたので、直線期待したのですが・・・。

和田騎手なら馬に気合入れて走ってくれると見ていたのですが、ダメでしたね。

これは、やはり丹内さんクラスの気合が無いと走らないんじゃないかなと思っています。

しかし、復帰後に下位ランクのJKを載せていたので、良くない癖が付いてしまったな～という感じです。

とにかく、気合付けて乗ってくれないと走らないのはデビュー当初からだと思うのですが、ここにきて悪化してしまった感じがします。

かなりショックですが、このクラスでは能力的には足りているはずなので、なんとかしてもらいたいところです。