2018年産キャロットの1番馬 エフフォーリア世代を考える

エフフォーリア(エピファネイア/BMS:ハーツクライ)
5歳 募集価格:2800万 400口 美浦 鹿戸厩舎

もちろん非出資馬ですが、心房細動で引退となってしまいました。一般的な馬においては心房細動は再発率も低く、現役を続けても問題ない疾患のようなのですが、この後の種牡馬生活まで考えるとリスクは犯したくないといったノーザンF側の意向が大きかったようです。



スポンサーリンク

エピファネイアの種牡馬価値を上げている牡馬の代表産駒なので、早めの種牡馬入りも悪くありません。もちろん、出資者とすればもう少し現役生活を見たいと思っているとおもいますが、致し方なしと言ったところでしょうか。

キャロット会員の管理人にも出資のチャンスはあったはずの馬なのですが、実は完全にノーマークであったことを悔いるしかない状況です。この年は×1狙いでヴィックマンという馬に申し込んだ記憶があります。×1狙いのため、馬選びに緩みがあったかもしれません。

が、今見てみると馬体も素晴らしいですね。一つも悪い所が無いにもかかわらず、ノーマークであったのは全体のバランスが個人的にはあまり好きなタイプでは無かったことが大きかったと思います。それにしてもノーマークだったのは恥ずかしいことです。

動画を見直しても良い馬でした。首から背中のしなやかな動き、踏み込みの強さ素晴らしいです。なるほど年度代表馬になる馬です。

ノーマークであったことの反省を生かして、じっくり研究して今後の馬選びに生かしていきたいものです。

この世代のランキング2位は引退していますがオーソクレース、3位がシュバリエローズでともに8000万の高馬です。高馬がしっかり走るのもノーザンクオリティです。

ちなみに、今年の2歳のヴィアンローズの21はシュバリエローズの半弟になります。

本当なら、自分が引かなくてはならなかったのは、1位のエフフォーリア、6位のヴィジュネル、7位のモントライゼだったはずです。真剣に検討していたら取れていたのだろうか?

あんまり覚えていないのでなぜだろうとブログを見返してみたのですが、どうやら×1狙いでほとんど見ていなかったようです。

エフフォーリアが潜んでいたのに・・・。

今年は×なしですが、×を取りに行くにしてもじっくり検討だけはしなくては・・・と思っています。

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ


スポンサーリンク