プライルード 8着 (第13戦・習志野きらっとスプリント・SⅠ) ブヨブヨでした。
プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
4歳牡馬 募集価格:1400万 2/100口 門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎
23/7/25 ミッドウェイＦ ２５日の船橋競馬ではやや遅れ気味のスタートから促していき、先団でレースを進める。勝負どころから仕掛けていくが、直線では粘り込むことができず８着。「スタートで少し遅れ気味になりましたが、その後は何とか進路を確保して進めることができました。勝負どころでは一瞬、“オッ”と思わせる反応があったのですが、最後まで続きませんでしたね。体にもいくらか余裕がありましたし、久々の影響があったのかもしれません。トップクラスの１０００ｍ戦でしたが、スピードに戸惑っている様子はありませんでしたから、距離を気にする必要はないでしょう。おそらく次はアフター５スター賞になるでしょうから、巻き返しを期待したいです。今日は上手く結果につなげることができず、申し訳ありませんでした」（本田騎手）勝負どころで前に迫ろうとする反応を見せてくれましたが、最後まで脚を持続させることはできませんでした。久々に加え、体にも余裕があった印象ですから、次走に予定している９月のアフター５スター賞へ向けて、改めてしっかりと状態を整えていきたいと思います。今後についてはレース後の状態をチェックしてから判断していければと考えています。～キャロットHP～
現地まで行きましたが、酷いレースを見せられました。
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まず、パドックで＋17キロでした。
＋17キロでも成長分であれば良いのですが、パドックではお腹周りにも余裕がありましたし、テレビでは判りづらいと思いますが、毛艶も冬毛ですか? という感じでモコモコでした。
調教が良かったとのことで期待していたのですが、パドック見た感じでダメだと悟りました。
上位の2頭はさすがにSⅠを取りに来ているという感じの素晴らしい仕上がりぶりでした。
2頭ともにトップJKを配していましたし、そもそも本田騎手では同じ馬であったとしても太刀打ちできそうもありませんでした。
案の定、軽く出遅れ⇒無理やり好位を取りに行ったため直線で脚が上がるという最悪の展開でした。
上位の2頭には仕上がりで負けるのは致し方なしにしても、8着は・・・。
総合評価★★/8着でしたが、地方は掲示板外すと賞金がありません。
臨戦過程:★★★/調教は素晴らしく動きましたが、＋17キロではレースでは通用しません。陣営はプライルードの能力値をきちんと把握していないように思えます。余裕残しでも地方限定であれば突き抜けると思っているのではないかと思います。いやいや南関東の普通のOPすら怪しいですよ。
騎乗評価:★/相変わらず上手くないです。不利な1枠ですから出遅れは致命的です。出遅れ癖のある馬であれば致し方ないのですが、集中力もイマイチでした。
馬頑張り:★★★/馬は良くわからないうちにレース終わっているのでは?
とにかく、本田騎手とは手が合っていない印象が強いです。
正直なところ、本田騎手に固定されてから成績はパッとしません。先日のウインルーアでも神騎乗してくれた吉村騎手の騎乗してくれた兵庫ジュニアカップ(Jpn3)とか、全日本優駿(Jpn1)の張田騎手とかの素晴らしい騎乗が懐かししいです。
そもそもプライルードの場合は、中断からの末脚が魅力の馬なのですが、本田騎手は無理に好位を取りに行くレースをします。昨日でも、2着の馬と同じように脚を溜めていれば8着なんてことは無かったはずです。
陣営にしても、プライルードのベストパフォーマンスが全日本優駿1600mであるにもかかわらず短距離にこだわるところも腑に落ちません。
おそらくベストは1400mくらいだと思うので、1000mは距離不足なのでは?
あとは、520キロくらいで絞れていないときは能力を全く発揮できていません。フジノウェーブ記念の失敗を活かせていないのはいただけないですね。
あのお腹周りの余裕は成長分には見えませんでした。毛艶もそうですが、馬体の張りも不十分に感じました。
次回はちゃんと仕上げて出走させてもらいたいです。
頑張れ プライルード
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