カールトンガーデン引退　21戦7勝

2018年8月19日

カールトンガーデン　(スニッツェル×フローリッドコート /BMS:ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ)
募集価格:800万　1/100口　大井・辻野 厩舎

18/8/15 　引退　「レース直後よりも内出血による患部の腫れが引いてきたので、本日獣医師に来場してもらい、再度のエコー検査を実施しました。できれば何事もなく終わってほしいと思っていましたが、結果は悔しいことにぶつけた箇所を中心に腱にかなりのダメージがあるということでした。前回の検査では全体的に腫れが残っていたので、確認できなかったものが、今回のエコー検査でははっきり確認できました。正直、箇所が箇所ですし、休養を挟んだとしても再発の危険は大きいと言わざるを得ません。２歳のデビューから紆余曲折あった馬だけに思い入れは強いですし、順調であれば重賞でもと期待していました。１年の休養を経て戻ってきてくれた時は本当に嬉しかったですし、それだけに何とかしたかったのですが、このような結果になってしまい、本当に残念でなりません」（ミッドウェイＦ担当者）「腫れがなかなか引いてこないということで心配していました。結果的には屈腱に大きなダメージがあったということで残念でなりません。１年の休養を経て、更に良くなっていたのには驚きましたし、まだまだやれる馬と考えていただけに本当に悔しいです。お時間を頂いたにも関わらず、皆様の納得いくような形に持っていくことができず、申し訳ありません」（辻野師）１年のブランクを挟んで挑んだ復帰戦で、雨で湿った馬場に脚を取られ、左トモ脚と交突して右前脚を負傷してしまいました。レース後の検査では問題は見られなかったものの、時間の経過とともに内出血による全体の腫れが治まってきたことから再度の検査を行ったところ、屈腱に大きなダメージがあることが分かりました。怪我の程度を考えても復帰するまでに長期の休養期間が必要になるのは明らかですし、再発の危険性も否定できないことを鑑みて辻野豊調教師と協議した結果、現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。～キャロットHP～

旅行から帰ってきたら、愛馬が一頭引退でした。

おそらく、難しいと思っていましたが、長期休養で能力が落ちていない状態で復帰できた馬の確立はどのくらいなのでしょうか。

愛馬でのデータを取っていればよかったと思うくらいですが、半分以下だと思いますね。

これで、地方馬はゼロとなってしまいました。

地方馬がゼロになるのは相当長いことなかったとおもいます。

地方の面白さも、ジェネラルグラントで充分にあじあわせて頂きましたし、本馬にも期待感が高まる時期もありました。

地方は時期を見て、地方オーナーズを検討してみたいと思います。

ただ、現在は関東圏にいないのでちょっと難しいですね。

関東圏に戻ってきたときに、一度はやってみたいと思います。

それでも、一番愛馬が苦しい時期に勝ち星を重ねてくれたことは本当に感謝です。

21戦7勝

馬選びという観点からは、成功と言えると思っています。

もっと活躍してくれる素質があったと思いますが、運のない馬でもありました。

ありがとう　カールトンガーデン