ウインアイルビータ 12着 (第5戦) ウイン勢が壊滅
ウインアイルビータ (アイルハヴアナザー×コスモマーベラス BMS:フジキセキ)
募集価格:1400万 3/400口 2歳 栗東 田中剛厩舎
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2019年2月16日(土)黛弘人騎手 ゲートに入ってからずっとうるさく、走る方に気持ちが集中できていない感じでした。顔を横に向けたり色々と試してみてもダメで、ちょうど後ろに重心がかかっているタイミングでゲートを切られて出遅れてしまいました。申し訳ありません。松岡さんから「モマれるとハミを全く取らなくなってしまう」と聞いていましたが、まさにその通りでした。直線はちょろちょろと脚を使って差を詰めていましたが、やはり先行してこその馬だと思います。次はレース前にゲートの確認をしてみても良いかもしれません。片山駿の目 ここ2走はうまく先行して惜しい競馬を続けてきましたが、今日はゲート入り後に落ち着きを欠き、うまくスタートを決めることができませんでした。とにかくモマれ弱い馬ですから、ゲートで出遅れてしまった時点でレースが終わってしまいました。後方からの競馬となった今回は直線でもほとんど伸びがありませんでしたし、やはり現状はモマずスピードを生かす競馬が合っていそうです。残念ながら次走の優先出走権を逃してしまいましたので、今後の予定は未定となっています。~ウインHP~
なんてこった・・・
勝利の可能性も高かったレースで優先出走権すら逃すとは・・・
最悪の週末になってしまいましたよ。
スタートがすべてといって良い馬で出遅れるなんて、JKの集中力が散漫すぎて驚かされます。
馬の集中力がないなどとは当たり前すぎて、言い訳にすらならないと思うんですが、どうなんでしょうね。トップJKからはほとんど聞くことのないコメントだけに、自らの未熟な腕を会員の皆さんにご報告とは、自分の騎乗依頼が減るような愚行で驚かされます。
もう少し、外国人JKのコメントやインタビューを研究することを進めたいくらいです。
昨年12勝で今年2勝しているJKなので、まさに今年が正念場と思えるのですが・・・
そして、ウインの3歳馬達も壊滅状態の様です。
なんと36頭のリストの中から勝ち上がっているのが4頭だけとは・・・
なるほど、牧場でも評判の良かったウインフルスターがあっさりと未勝利で引退したのも頷ける状況ですね。
これでは、勝ち上がり率の出来上がりがとんでもないことになりそうです。
4歳が41頭で12頭の勝ち上がり、つまり29%・・・
これでも衝撃的に少ない勝ち上がり率です。
売れいきは結構良かったと思うので、大半の会員さんは未勝利の馬ばかりで絶望的な成績になっていると予想できます。
ちなみに、同じく400口のキャロットでは4歳馬は79頭で43頭が勝ち上がっているんですよ。
3歳馬もすでに31頭が勝ち上がっているんですよね。
個人的にはBRFグループは終わったかも・・・とすら思っています。
成績がちょっとひど過ぎますね。
ラフィアンの4歳が79頭で17頭しか勝ち上がっていませんでした。
実に21%しかありません。
自分のイメージではラフィアンは100口募集ではあるけども50%は勝ち上がってくれるという感じでしたが、もはや今や昔話となったようです。
ラフィアンの馬の売れ行きは散々でしたが、ウインは結構売れていたんですが、この体たらくでは来年以降のウインの売り上げも心配となってしまいますね。
ラフィアンとウインとは長い付き合いなのですが、さすがにそろそろ潮時かとも思ってしまいます。
本来、出資に関しては少しでも遅く出資することで勝ち上がり率をあげる事が出来ると思っているのですが、そもそもの勝ち上がり率がここまで低くなってしまうと当たりを引く確率など奇跡的な確率となってしまいます。
その原因はセリで買ってくる馬の質の低下が最大の原因
募集価格は以前と同じ2000万以下が中心なのですが、セリの馬の価格は高騰するばかり・・・
以前と同じく700万前後で買える馬では中央競馬では太刀打ちできないレベルとなっているようです。
出資するとすれば、自家生産馬1択と言いたいところですが、僅かに勝ち上がっている馬は自家生産馬とも限っていないわけで・・・
ウインの3歳馬ですが、自家生産馬がいまのところは1頭も勝ち上がっていないのが現実なのです。
ウインアイルビータがコスモヴューファームで今年度最初の勝ち上がれるチャンスだったのですが、クラブもそのことに気が付いているのか、いないのか?
この現在の最悪の状況を回避すべく、せめて勝負になるJKを配する事が出来なかったのか・・・
このままでは、現4歳よりもひどい成績で終わってしまうことになりそうなのですが、ちょっとは危機感がないとマズくないですかね。
現2歳馬はベリーフの17に出資してしまったのですが、今年はちょっと控えてみようかなと思っています。
キャロットであれば、ぼけっと出資しても半分以上は勝ち上がるわけですからね。
BRFグループの2歳馬の勝ち上がり率を見ながらクラブへの出資を継続するか、断腸の思いで回避するのか決めたいと思います。
ウインアイルビータの着外で、ちょっとウインの成績を振り返ってみたら、思っていたよりも大変なことになっていたので、今後の出資戦略を見直すところまで来てしまいました。
ともかく、本馬には勝ち上がってもらわないと困るので頑張ってもらいたいです。
頑張れ ウインアイルビータ
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