2019年　ウイン募集馬　新規検討②

2020年1月4日

ウインの募集も佳境に入っています。ラストの更新の前に12月の末に馬体写真とコメントが更新されています。実は期待していたほどの情報がなく、馬体の写真も抜群といえる感じでもなかったので、最後の更新に期待したいところですが12月末時点での候補馬たちについて検討したいと思います。

16　マイネピュールの18

マイネピュール18　(ロージズインメイ×マイネピュール BMS:ジェニュイン)
募集価格:1500万　400口　2歳　美浦　深山厩舎

かなり良くなっています。自分の候補の中では一番回避に近い所にいるのですが、馬体は本当に良くなっていますね。ロージズインメイ産駒として、標準的な馬格になっていますし5月生まれと考えれば500キロ手前位にはなるかもしれません。全兄のコスモソーンパークが466キロでデビューしているので同じくらいかそれより少し大きくなりそうです。馬体のバランス、パーツごとの筋肉、馬格と隙なしですね。出資馬のウインダークローズと比べても、かなり上の様に感じているので昨年であれば出資していましたね。それでもラストの更新次第では出資してしまうかもしれません。

22　ウインエルデストの18

コスモエルデスト18　(ゴールドシップ×コスモオルデスト BMS:ブラックホーク)
募集価格:1200万　400口　2歳　美浦　青木厩舎

馬体はあまりよく見せません。しかし、瞬発力は走ってみないとわかりませんし、そんなタイプではないかとみています。今、BRFで種牡馬としては一番押しているのはゴールドシップのはず。ゴールドシップ産駒は今のところ牝馬の勝ち上がり率が高いのも見逃せないところです。その一押し種牡馬の仔がCVFの一番信頼していると思われる青木厩舎に預けるわけですから、当然のこと素質があると見られていることは推測されます。馬体からはわからない内面的な魅力があることは確実だと思っています。「手足のバネが抜けている」とかの素質があるのではないかと見ています。坂路で凄い動きをしているとかのコメントが出た場合は再度検討したいと思います。

34　マイネカプリースの18

マイネカプリース18　(アジアエクスプレス×マイネカプリース BMS:タヤスツヨシ)
募集価格:1700万　400口　2歳　美浦　畠山吉厩舎

もっとゴリゴリの筋肉質な馬体に成長してもらいたいのですが、まだ坂路入りしていないので致し方なしです。バランス自体は悪くありません。良くなってきそうな感じもします。動きが良いと判るのであれば即出資したいですし、もっと売れているはずです。この一枚では判断しきれません。しかし、スノードラゴンの下であることは事実ですし魅力はあります。厩舎も◎です。パーツごとに見ていくと背中のラインが気に入らないのですが、実はそこが一番スノードラゴンににています。乗り味のコメントが良ければ当確という感じです。最終更新を楽しみに待ちたいところです。

36　ナムラナデシコの18

ナムラナデシコ18　(ホッコータルマエ×ナムラナデシコ BMS:フジキセキ)
募集価格:1000万　400口　2歳　美浦　青木厩舎

すでに坂路に入っていますが、絞れていませんし募集写真からよくなっている感じではありません。予想できるレベルの馬体ですね。悪くはありません。トモは大きいですし、前腕も太くてダートなんだろうなというのはわかります。セリでの購入価格も安いですし、ちょっと期待しずらいと思いますが、この血統は牝馬が走るんですよね。青木厩舎というのもあるし、タイプです。ホッコータルマエの種牡馬としてのポテンシャルが不明ですが、キンカメの系統は総じて走っていますから、もしかすると活躍するのではないかと見ています。

という感じで、現時点での候補は4頭まで絞っています。ちょっと高い馬は走りそうなのですが、いつも通りパスしたいと思います。

おそらく、このうちから2頭に出資する予定です。

最後の更新で決めたいと思っています。