ウインアルバローズ 第4戦 (未勝利)

ウインアルバローズ (ロージズインメイ×マイネピュール BMS:ジェニュイン)
募集価格:1500万 3/400口 2歳 美浦 深山厩舎



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2020年12月3日(木)
今週の出走を予定しているウインアルバローズは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。野中騎手が騎乗し、2歳未勝利セイルークを追走し、5Fからゆっくりとピッチが上がります。コーナーではインから迫り、直線では馬なりの相手に対し、強めに追われて併入フィニッシュしています。時計は5F70秒7、ラスト1F12秒3でした。
深山調教師は「休ませてもトモの緩さは変化がなく、どうしても伸びて走ってしまいます。ですので、溜めが利かずに、しまいが粘れません。久しぶりに乗った野中も『ほとんど変わっていませんね』とのことでした。それでも、落ち着きはあって、走りに対して前向きになっている点は放牧に出して変わったところです。まだ勝ち負けまでは難しいとは思いますが、仕上がりはいいですし、いいところを見せてくれたらと思います」と話していました。
そして本日は軽めの運動をこなし、午後からの出馬投票で、今週の中山日曜3R芝1200mに野中騎手で出走が確定しています。~ウインHP~

 

ウインアルバローズの復帰戦です。

11着⇒14着⇒6着と前進した3戦目の後は続戦してもらいたいところでしたが、少し疲れが出てしまっていたので致し方なしです。

一応好走した3戦目と同じ1200Mでの出走になります。

血統的には距離短縮して良くなったのか、単に3戦目でよくなっていたのか、鞍上強化がはまったのか、よくわからないところかと思います。

ただ、JKは1戦、2戦でよい所のなかったJKに戻すのはどうなのかなとも思います。

ただ、野中騎手も今年の後半になって乗れてきていますし、1、2戦は馬が仕上がっていなかっただけとも言えます。

調教でも乗ってくれて入るので、うまく乗ってもらいたいと期待はしていますが、リーディング16位で今年55勝の団野騎手からリーディング70位で11勝と鞍上が弱化してしまっているので、陣営に対しては不満があります。

出走馬を見ると、わざわざここに出走させますか? と言うような強力メンバーとなっています。

トモの緩さが抜けきれないと、陣営も苦慮している中でここに出走させる陣営のセンスのなさには少し呆れてしまいますね。

出走メンバーの中に前走2着、3着の馬が6頭いて、掲示板以上の馬で10頭になっています。

これでは、掲示板どころか8着に入るのでさえ難関となってしまいます。

陣営は想定表ぐらい確認していますか?

このメンバーであれば、1週位伸ばしても良いですし、ダートを試してみるのもありだと思います。

同じく今週走るウインダークローズなんかは相手関係が楽なレースを見つけ、鞍上に川田騎手を配せると見るや、出走を2週間前倒しで出走してきます。

梅田先生のセンスと常に相手関係を見ながら出走してくる研究熱心さが良くわかります。

この辺りはクラブの会員さんたちも良く見ているようで、2次募集の梅田先生の馬も即満口となっていました。

対して、こちらの陣営ときたら仕上がり途上の上、鞍上弱化に強力メンバー・・・

現在、新規出資の候補に深山厩舎の馬がいるのですが、同じように使われるのではないかと心配で出資に至っていません。

今回の出走に関しては不満がありますが、うまくウインアルバローズを勝利に導いてくれれば新規出資したいと思っています。

この強力メンバーで上位に来られるようだと、展望は明るいでしょうけど。

6着と前進した後のレースなのに、ホント厳しい予想です。

それでもがんばれ ウインアルバローズ

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