ウインジェルベーラがデビュー勝ち
【ウインジェルベーラがデビュー勝ち】
ウインジェルベーラ (アイルハヴアナザー×コスモマーベラス/BMS:フジキセキ)
募集価格:1000万 4/400口 美浦 金成厩舎
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こちらのブログを開設してから初勝利となりました。この世代はキャロットのバイオレントハートが2戦目で勝ち上がり、ウインRHのウインジェルベーラがデビュー勝ちと幸先の良い滑り出しとなりました。昨日はサンデーRのドミナートゥスも入厩済ですし、とても流れが良いです。
ウインジェルベーラですが、パドックではやや太め残りの様子もありましたが、筋肉質な馬体はかなり好感度が高いとみていました。GCのパドック解説者は、「トモの踏み込みが甘い」として軽視していました。正直なところ、パドック解説は記者では無理だと感じています。たまに出演される岡田氏ほどの大物ではなくても、すでに引退されている調教師とか騎手などのプロが解説してくれないと参考になりません。プロ野球の解説でも新聞記者が解説しているなんて聞いたことがありません。
レースの方は、心配されたテンションもそれほど高くなることもなく、スタートも決めて好位を取る事が出来ました。やや、かかり気味でしたが松岡騎手がガッチリと抑え込んでベストな位置を取る事が出来ていました。行ってしまうと、最後にさされていたかもしれません。その意味では、松岡騎手のファインプレーだと思います。
最後の直線は、一番人気のアルレーサーを差し切り、後続も抑えての完勝となりました。馬券も単勝、馬連と美味しい馬券となりました。
ただ、戦前より抜けた馬がいないと思っていたように、レース自体のレベルはそんなに高くはなかったと思うので、これで直ぐに重賞で勝ち負けかと言うと簡単ではないかもしれません。ただ、今回はそこまでキッチリと仕上げていない造りに見えたので、次回に上積みがあるようなら、ますます楽しみとなりそうです。
【ウインスーペリアは16着】
3戦目の試金石となったウインスーペリアは残念ながら16着と良いところなく敗退してしまいました。こちらは、パドック解説者のいう通り、筋肉が付ききっていなく、短距離の走れる体つきとはほど遠いものでした。長距離のレースであれば、あの体つきでも・・・と言う所があるでしょうが、ちょっと厳しいですね。募集写真そのままと言う感じでした。
レースの方は、外枠ということもあるでしょうが、芝のスピードについていくのに精一杯で直線では、もう余力が残っていませんでした。陣営の目論見が外れ、ダートの方がまだ適性があるのかもしれません。いずれにしても、現時点では中央の芝のレースではチャンスはなさそうです。
地方交流なら勝てる力はあると思うので、地方交流で一つ勝たせてから、適性を測ってもらいたいものです。
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