ダンケルド 2連勝で2勝目 (第7戦・1勝C)

ダンケルド(ミッキーアイル×カレドニアンレディ22/BMS:ファイアブレイク)
3歳 募集価格:3000万 40口 美浦  森一誠厩舎 2/20生

12月20日(土)中山8R・ダート1200m戦に57kg杉原騎手で出走し、連勝で2勝めを挙げています。勝ち時計は1分10秒5、4馬身差の勝利でした。馬体重は前走から2kg増の506kgでした。スタートはもうひとつでしたが、行き脚がついて、ハナに立ちました。3コーナー付近から後続との差をひろげると、最後まで追撃を許さず勝利しています。
レース後、杉原騎手は「スタートはもたつきましたが、内枠でしたし、二の脚が速かったことで、すんなりとハナに立てました。今日は途中から後続を突き放してしまったので、あとは追うか追わないか悩んだぐらいで、完勝でした。馬の能力は相当高いと思います」とのことで、森一誠調教師からは「返し馬から気持ちが入って、少し行きたがる面がありました。また、ゲートの中でも少し動いていました。まだ、メンタル的には危うい面があるので、これから修正していく必要がありますが、とりあえず勝てて良かったです」とのコメントがありました。~サンデーR HP~

12月20日(土)13:55 中山D1200 杉原騎手

現地入りしていましたが、あんまり叫ぶところも無く圧勝でした。

久々の口取りも参加できました。

2番人気でしたが、パドックの馬体だけなら抜けて良く見えましたし、1頭だけOP馬が混じっているような印象すら受けました。

前回のレースも強かったのですが、ダートが向いているというより1200mが向いていたのかと思っていましたが、パドックを見ると全体的に筋肉質になっていて、しなやかさというよりもパワー型の馬体に成長していて、「あぁダート馬になってきた」と思ってみていました。

それでも、レースはスタートが決まらず出遅れに近い形になってしまい、「終わった・・・」と思ったのですが内から2の脚を使って先頭に躍り出ていました。2の脚を使ったことと600mが33.6秒という、1勝クラスにしては早いラップだったので後ろの馬に差されるかなと心配しましたが、全くの心配ご無用でした。

むしろ4コーナーでは後続を引き離して、直線も楽勝という感じでした。

総合評価★★★★★/なんと、2番人気でしたが楽勝でした。

臨戦過程:★★★★★/連勝でしたが、3か月ぶりと間隔が開いていたので勝つとしたら次かなと思っていましたが、流石に仕上げが美味いです。この厩舎であれば、間隔は関係なさそうです。

騎乗評価:★★★★/1200mでの出遅れは致命的ですが、上手くカバーしてくれました。ただ、あのスタートはいただけないので少しだけ評価を下げました。それでも、思い切った騎乗のおかげで勝ち切れました。

馬頑張り:★★★★★/1200mなら強いです。良く頑張りました。

この感じであれば、OPまでは連勝で行ってくれるかもしれませんね。

OPまではいってくれると思っていましたが、今日のレースぶりであれば大きいところにも手が届くかもしれません。

これで、年間目標の10勝に到達しました。

まずは良かったです。

期待値が高まるレースをありがとう。

頑張れ ダンケルド

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