2017年　キャロットクラブ募集馬　新規検討②

2017年8月24日2017年9月3日

PDFなのでみにくいです。その代わり、興味のない馬も何度も見てしまうため見逃しが少ないかもしれません。と言うことで、関東馬牡馬から好馬体の馬をリストアップしました。

まずは目に留まったのがダイワメジヤー産駒のコンカラン16です。左前脚の付き方が好きではないので最終的にはオミットすると思いますが、この手のダイワメジャー産駒は外れ無しに走ります。入会していないクラブのため見送ったグリーンのボールライトニングによく似ています。血統的にワンパンチ足りない感じですが、かなり固いと思います。迫力と言う点では関東牡馬ではNo1ではないでしょうか。最優先なら確実に取れそうですが、一般では人気になるのではないかと思います。

スクリーンヒーローと言えばモーリスですか。シルクでモーリスの下が新馬戦を快勝して話題になっていますが、この馬も外部から買ってきたスクリーンヒーロー産駒ですね。北海道セレクションセールで2808万で取引と高い評価がされています。

まったくもって大したことのない血統でこの価格ですから破格の評価と思います。これは穴人気になって最優先が必要になるパターンですかね。馬体はパーフェクトですし、セレクションセール(7月)で　体高:153㎝、胸囲:172㎝、管囲:20.5㎝、体重446㎏との事ですから心配は大きすぎるくらいでしょうか。小さいよりは間違いなく良いでしょうが、後は血統的な裏付けがないことが人気にどうつながるかだけですね。しかも5月生まれでこれですから。

ディープブリランテ産駒でこの価格ですから、相当な自信がないと付けてこないはずです。なるほど馬体は抜群です。1月生まれなので、やや割引が必要かと思いますが迫力があります。厩舎も手塚厩舎ですし人気は必至でしょう。このくらいの価格で母馬優先が使えるわけですから、母の出資者はこぞって出資されるでしょうね。1億超えて母馬優先ですよと言われても、「値段も割り引いてくれよ」と突っ込みたいくらいですよね。

関東牡馬で出資検討の4000万以下からは上記の3頭が候補になってきそうです。

高額馬は個人的には候補にしていませんが、前回あげたラドラーダ16は別格ですし、ディラデアノビア16やレーヴディマン16も良い馬ですね。