2017 キャロット募集馬 新規検討①

2017年9月3日

いよいよ、始まりました。キャロットの2017新規募集のカタログPDFがUPされています。ことしは×1があるので例年より高めの馬も候補にして選んでいきたいと思っています。



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さて、まずは全体の印象ですが、「値段が高い」「馬の質が高い」「サンデーRに引けを取っていない」と言う感じです。血統を度外視して考えると「値段が高い」と思います。400口募集で35万とかっていうのは正気では考えられませんが、そうはいってもセリなどから考えると適性な価格でもあります。この価格をつけていても、最終的には今年も全馬売り切れてしまうんでしょう。

そして、こちらの戦略ですが、毎年キャロへの予算としては①3000万以下 ②牡馬を優先 こんな感じで考えていました。牡馬で「これ」と思った馬がいない場合は③2000万以下の牝馬と言うようなところを選んでいます。今年は×1あるので上限を①4000万以下 ②牡馬、牝馬にかかわらず。と言うスタンスで選んでいきたいと考えています。

価格的に除外される馬

関東馬 7頭/41頭 関西馬 8頭/40頭 地方0/4頭 つまり15頭は予算OVERのため回避することとします。しかし、回収率に関係なく出資するのであれば逆にこの15頭の中にこそG1で勝ち負けできる馬がいるのです。15頭のなかから確実に数頭は重賞勝ち馬になるはずで重賞勝ち馬に出資したいのであれば、ここを狙うのが一番の近道となると思います。

管理人がこの価格帯から選ぶとしたら・・・まだ動画まで見ていない時点ですが!!

ラドラーダ16 募集価格14000万

ベタな話ですが、ダービー馬の下は隙無しの好馬体ですね。どこにもケチのつけようがない馬なので、この馬が一番人気になるのか? 募集価格が高いのでソコソコの人気に落ち着くのか? と言う所でしょう。いずれにしても×1の最優先を使っても取れるかどうかと言った馬なのは間違いないですね。管理人は1頭4口と決めているので、出資するのであれば140万となってしまうので買えないです。ただ、もしもすべての馬が同じ価格なら本馬に行きます。

アベンチュラ16 募集価格5000万

ザ・アドマイヤサンデー系譜の馬体ですね。系統の特徴が良く出た馬体で、この系統でこの馬体の馬は異常に走りますね。管理人だと50万か!? G1で勝ち負けなら安い価格かもしれませんね。少し腰のあたりの筋肉が少ないので、腰に不安が出るタイプかもしれません。ただし、パンとしてくれば相当走るんでしょうね。ハービンジャーの傑作となる確率もありだと思います。ハービンジャーなので、やや抑えめの価格なのでお買い得感があります。ただし、母馬優先が無ければ×1でも買えない可能性が高そうです。×2狙いなら本馬かもしれません。予算Overですが、本馬ならとも思います。10万ケチってG1馬を逃すのは本末転倒なのですが、買えないでしょうね。

しかし、動画見ていない時点ですが明らかに馬の質が良いと思いました。値段も高いですが、間違いなくレベルは過去最高でしょうね。パラパラっと見た感じでは、4000万も出さなくてもかなり良い馬が含まれている印象です。

今年はじっくり選んでいきたいと思います。

 

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