2018年　キャロットクラブ募集馬　新規検討②　関東牡馬

2018年8月26日2018年9月3日

関東　牡馬

×無しなので入れ込んでも取れない馬は取れないのですが、候補馬はしっかりと選んでおきたいと思います。4000万以上はスルーなので4000万以下での候補を絞っていきたいと思います。

シーディドアラバイの17(エピファネイア/BMS:ジャングルポケット)
募集価格:3000万　400口　美浦 和田正一厩舎

(体高154cm 胸囲180.5cm 管囲20.5cm 体重463㌔)

4000万以上の馬は、さすがに素晴らしい馬がラインナップされていますが、安い馬ではある程度限られているのかもしれません。その中でピタッと目に留まったのが本馬。サンデーRでもエピファネイア産駒はいましたが、普通に考えて当たりはキャロットのはずと思っていました。父のシンクリは馬体詐欺と言われていたように、エピファネイアも馬体詐欺の可能性はあります。それでも、良い馬ですね。馬格もありますし、脚元も丈夫そうです。ただし血統からするとちょっと高いですね。牧場の評価も高いということなんでしょう。

 

ドルチェリモーネの17(ルーラーシップ/BMS:サンデーサイレンス)
募集価格:2400万　400口　美浦 小島厩舎

(体高152cm 胸囲173cm 管囲20cm 体重451㌔)

トモ高なので、もっと大きくなりそうです。ルーラーシップ産駒にしてはトモも大きく、バランスも悪くないですね。胴伸びが良いので距離は長いところもいけそうです。兄弟に大物がいないのでルーラーシップ産駒にしては価格が抑えられています。馬自体は良いので候補になります。

 

マルティンスタークの17(ブラックタイド/BMS:シンボリクリスエス)
募集価格:2400万　400口　美浦 木村厩舎

(体高157cm 胸囲178cm 管囲21cm 体重467㌔)

ブラックタイド産駒は大きい方が走ると思うので、本馬のスケールは武器になるでしょうね。厩舎で敬遠されているようなので、自分もちょっと厩舎を調べてみないとそこは何とも言えないですね。このくらいの血統でも母馬優先が回ってくると考えると、牝馬にも出資しておかないとなと思いますね。

 

サンブルエミューズの17(ノヴェリスト/BMS:ダイワメジャー)
募集価格:2000万　400口　美浦 加藤厩舎

(体高150cm 胸囲169cm 管囲20cm 体重427㌔)

ノヴェリスト産駒なので、やはり小さいですね。しかし、こんなトモをしたノヴェリスト産駒は見たことがありません。母父のダイワメジャーの影響と母自身の影響が大きいのでしょう。価格も2000万なら出資しやすいです。かなり手堅いとタイプと見ています。

以上4頭を関東の牡馬の候補に入れておきます。どの馬も最優先なら取れるような気がしています。でも×も欲しいですから、悩みますね。人気を見ての戦略を練りたいと思います。

 

予算Overでも素晴らしい馬達

レインデートの17(ディープインパクト/BMS:アンブライドルソング)
募集価格:９000万　400口　美浦 木村厩舎

セレクトセールで7560万で落札されている非ノーザンFのディープインパクト産駒ですが、馬格があるディープ産駒なのでスケールが大きいです。

 

ローガンサファイアの17(ロードカナロア/BMS:ダイワメジャー)
募集価格:4400万　400口　美浦 栗田徹厩舎

サイズが小さいのが残念です。しかし、過去を見直すとサイズが小さくても馬体の良い馬は確実に走ってきます。大物になるかと言われると、サイズ的なものがかかわってくる場合もあります。特にディープ産駒以外だとサイズはかなり不利になるので、もっと大きくなってもらいたいですね。

 

ラドラーダの17(ダイワメジャー/BMS:シンボリクリスエス)
募集価格:10000万　400口　美浦 藤沢厩舎

ダービー馬の弟ですね。もっと高く値付けしてもらって、他の馬の値段を下げてもらいたいものです。出資できるのであればお得感が高い馬です。どの兄弟も最高の馬体ですが、母父のシンクリから来ているのかもしれません。凄い繁殖だな～といつも思っています。