2018年 キャロットクラブ募集馬 新規検討③ 関東牝馬

2018年9月3日

関東牝馬行きます。牝馬は「馬体よりも血統で走る」随分前に、こういう結論に達しています。見るからに走りそうな牝馬、例えばウォッカの様な牝馬は例外中の例外でしょう。なので、牝馬は苦手とあって、全く出資しない年もあったのですが、最近はコストパフォーマンスと言う観点から、ポツポツと出資しています。



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最近の愛馬でいうと、2010年産ハーモニーフェア、2011年産プライマリーコード、2013年産ルミナスティアラ、2014年産アンジュシャルマン、2015年産ウインジェルベーラと5頭連続で勝ち上がっています。4頭は新馬勝ちですし、安くても良く走ってくれるので個人的なアレルギーはようやく無くなってきました。2歳のウインアイルビータがちょっと心配ではありますが・・・。

キャロットに限ると3頭連続で新馬勝ちですし、牝馬を買うならキャロットなのかもしれませんね。

エクレールアンジュの17(ロードカナロア/BMS:ゼンノロブロイ)
募集価格:2600万 400口 美浦 久保田厩舎

(体高150cm 胸囲170cm 管囲19cm 体重428㌔)

ロードカナロア産駒は高騰していて、牡馬はすでに買いにくい価格になっています。牝馬でも2600万になってしまうんですね。母はサンデーRで堀厩舎に所属の一口100万円の期待馬でした。もしかすると潜在するポテンシャルが高い可能性がありそうです。管囲が細いのが気にはなります。筋肉質でよい馬です。

 

フロアクラフトの17(ロードカナロア/BMS:フジキセキ)
募集価格:3600万 400口 美浦 手塚厩舎

(体高151cm 胸囲173.5cm 管囲20cm 体重440㌔)

同じくロードカナロア産駒で牝馬で3600万と出来が良いのでしょうか。母が走っている分価格も高いです。ロードカナロア産駒の牝馬ははしりますから、母馬優先でもありますし、この価格でも人気は必死でしょう。サイズも管囲も太いですし、全く隙の無い馬だと思います。筋肉質で、バランスも良いですね。

シーズンズベストの17(エピファネイア/BMS:ゼンノロブロイ)
募集価格:1800万 400口 美浦 黒岩厩舎

(体高152.5cm 胸囲176cm 管囲20.3cm 体重460㌔)

見た目より大型馬のようです。バランスが良いので大型馬に見えないのでしょう。エピファネイア産駒は価格が抑えられているので狙いやすいです。以前出資したハーモニーフェアに似ていますがこちらの方が力強く見えます。さすがに人気にならないと思って1.5次に回ってしまった時の抑えにチェックしておきたいと思います。

出資候補は3頭あげておきます。じっくり見ていく中で、牡馬の良さそうな馬が多くいるので、牝馬はあくまでも1.5次行きになった時の抑えですね。

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