ヴァルトブルク　帰厩

2018年8月24日

ヴァルトブルク　(ノヴェリスト×ヴァルパライソ/BMS:サンデーサイレンス)
募集価格:1800万　1/40口　栗東　高橋康之厩舎

2018年08月23日　この中間も順調に乗り込まれていたことから、本日8/23(木)に栗東TCへ入厩しました。デビューに向けてさらに乗り込みを進めていきます。～社台HP～

ようやく、帰厩です。

もう少し早く帰厩する予定でしたが、山元トレセンでソエを発症してしまった関係で少し遅くなってしまいました。

ノヴェリスト産駒なので、北海道シリーズでデビューしてもらいたかったのですが・・・

2世代続けてノヴェリスト産駒に出資してしまったのですが、別にノヴェリストが好きなわけではないのですが、回収も考えたときにコストパフォーマンスが良いというのはあります。

今回のキャロットの募集でもノヴェリスト産駒だけ叩き売り状態になっています。

さらにノヴェリスト産駒をそろえるつもりはありませんが・・・

で、ノヴェリスト産駒って? どうなの?

 

2015年産　種牡馬リーディング18位　87頭中27頭勝ち上がり

2016年産　種牡馬リーディング9位　3頭勝ち上がり

となっています。

イメージよりは遥かに良い成績なのです。同じような成績の種牡馬ではディープブリランテが87頭中26頭の勝ち上がりです。

勝ち上がり率だけであれば、ステイゴールドが85頭中28頭の勝ち上がりなので、あまり変わりません。

問題は2勝している馬が今のところ2頭しかいないという点でしょう。大物が全くいないため、大失敗種牡馬の烙印が付けられようとしています。

しかし、勝ち上がっている馬が多いので、この評価が覆されてくる可能性はゼロではないですね。

もう少し、長い目で見る必要があるのかもしれません。

この勝ち上がり率で、晩成傾向の馬であれば一口的には「超お買い得」となる可能性もあります。

さて、ヴァルトブルクですが大物感は感じていませんが、馬体もなかなかのものですから、ノヴェリスト産駒の代表産駒の一頭になれる可能性はあると思っています。

ノヴェリストマニアではありませんが、本馬には「ノヴェリスト産駒やるやん」と言う活躍を期待したいと思います。

頑張れ　ヴァルトブルク