2019年　ウイン募集馬　新規検討③

2020年1月19日

ウインの募集馬の成長写真とコメントがUPされました。一応、情報としては出そろったわけで、出資を決めてしまわないとと思っています。結局、決め手になるようなコメントも少なかったですし、検討している馬たちの馬体も急激に良くなっている様子でもないので迷ってしまいますね。あとは、引きの強さの問題なのでしょうが、引きの弱さに関しては結構自覚あります。おそらく、実際に出資した馬より最終決断でスルーした馬の方が活躍している傾向があります。なので、悩ましいわけです。

16　マイネピュールの18

マイネピュール18　(ロージズインメイ×マイネピュール BMS:ジェニュイン)
募集価格:1500万　400口　2歳　美浦　深山厩舎

今回も安定して好馬体を見せてくれています。重賞でも好走歴のあるコスモソーンパークの全弟となっています。今回のコメントでも近年の母の産駒の中では良いとのことです。まぁ、近年の母の産駒は2勝のウインオルビットくらいしか活躍していませんから、良くないと困るくらいなのですが・・・。バランスも筋肉の付き方も抜群とは言わないまでも、まずまず良いです。さすがに、未勝利で終わるというのは考えにくいようには見えます。勝ち上がれればロージズインメイ産駒なのでじわじわと成長してくれそうです。ちなみに全兄のマイネルファラオンはJRA未勝利でしたが地方で覚醒して活躍、なんと10歳の今でも現役で89戦と頑張っています。トモの形や張りからは母父のジェニュインが出ていると思います。以前にジェニュイン産駒に出資したことがありますが、そっくりです。馬体の全体の感じも黒い馬なのでロージズインメイ産駒の特徴が出ているのかと思っていましたが、よくよく見るとジェニュイン産駒の方が強く出ている印象です。完全に漆黒ですしね。この3兄弟は皆完全な漆黒の馬体が特徴です。迷いますね。厩舎のところはウインとは関係が密とは言えない感じの深山厩舎なのでちょっとプラス要素とは言えません。OPに行っても不思議のない出来なので迷うところです。

22　ウインエルデストの18

コスモエルデスト18　(ゴールドシップ×コスモエルデスト BMS:ブラックホーク)
募集価格:1200万　400口　2歳　美浦　青木厩舎

結局この時期まで坂路での追切を始めていないので、動きはわからず終いとなりました。ゴールドシップ産駒でありながら気性的には問題がないというのはメリットだと思います。青木厩舎なのですから、募集時点では、外見からはわからない良さが、あるはずです。馬格がわるわけでも、抜群の好馬体でもないですしね。おそらくは、運動神経の良いタイプなのではないかと見ています。体に対してトモは大きいので確実性は高そうに見ています。

34　マイネカプリースの18

マイネカプリース18　(アジアエクスプレス×マイネカプリース BMS:タヤスツヨシ)
募集価格:1700万　400口　2歳　美浦　畠山吉厩舎

本格的な追切をしていないので、本馬のポテンシャルは不明のままです。動き自体は良さそうなのと、勝負根性に優れているというのはプラス要素だと思います。馬体は前回よりもよくなっています。G1ホースの下がこのくらいの価格で出資できるのであればお買い得なのではないでしょうか。まぁ、アジアエクスプレス産駒がどうなのかは全く未知数なのですが、まずダートよりなのかと思います。芝でも走れれば儲けものくらいでしょうか。厩舎はウインブライトの畠山吉厩舎なので悪いはずがありません。こちらは当確かなと思っています。

36　ナムラナデシコの18

ナムラナデシコ18　(ホッコータルマエ×ナムラナデシコ BMS:フジキセキ)
募集価格:1000万　400口　2歳　美浦　青木厩舎

こちらも本格的な追切はしていないようですが、まずまず動いてはいるようです。結局、候補の4頭ともにしっかり追い切ってくれなかったのには参りました。募集写真の方が全然よく見えます。どう見てもマイネピュール18の良く見えてしまうんですが、タイキミステリーの系統ですし、捨てきれません。確率で言ったら、青木厩舎の2頭に出資しておけばどっちかは走るのではないかと思ってしまいます。価格も手ごろすぎるので出資したい気持ちはありありなのですが、迷ってしまいますね。

候補の4頭から選ぶことは確実なんですが、最後迷いますね。

走りそうな匂いがプンプンしますが、コスモエルデスト18までは回らなそうです。マイネカプリース18は確定かなと思っています。あとは、血統的には贔屓にしたいナムラナデシコ18か馬体の良さが目立つマイネピュール18かで迷うところです。

ちょっとだけ迷って早めに申し込みたいと思います。