セファーラジエル　第6戦 (すみれS・OP)

2021年2月27日

セファーラジエル　(キズナ×ダークサファイア/BMS:Out of Place)
募集価格:2800万　1/40口　栗東　高柳大輔厩舎

2021年02月25日 ２月28日(日)阪神・すみれＳ(Ｌ・芝2200ｍ)に56kg北村友一騎手で出走予定です。想定では８頭立ての見込みです。２月24日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル53.7-38.7-25.4-12.8の時計を単走でマークしました。高柳調教師は「馬なりの手応えでこの時計を出しており、調子がよさそうです」と話しています。２月28日(日)阪神10Ｒ・すみれＳ(Ｌ・芝2200ｍ)に56kg北村友一騎手で出走が確定しました。このレースは８頭立てです。～サンデーR HP～

セファーラジエルの昇級戦となります。

いきなり格上挑戦となりますが、重賞ではなくOPなのである程度は勝負になるのではないかと見ています。

今回は8頭立てなので、確実に8着に入ることができるので安心してみていられそうです。愛馬の出走では、ここ何回かは小頭数にもかかわらず9着が続いていて、残念な結果が続いているのですが、今回は安心ですね。

走ってみないと判りませんが、持ち時計から見ると上位に入ってきても可笑しくないはずです。

おそらく、一番人気はディープモンスターのようです。

本物のモンスターであれば、さすがにかなわないと思いますが、1回負けていますし、付け入るスキはあるのではないかと期待しています。

あとは、重賞で好走歴のあるグロリアムンディなど、さすがに芝2200Mのレースとなると小頭数であっても弱そうな馬は見受けられません。

この中で、どのくらいやれるのかは今後の試金石になる一戦となりそうです。

どうやら天気の方も微妙な様子です。

パンパンの馬場よりは少し湿っている程度の方が有力馬と比べるとチャンスが広がってくる気がしています。

愛馬で言うと、すみれSは2007年のアルナスラインがクラシックに向けて名乗りを上げたレースです。

あの時は残念ながらレース中に怪我をしてしまったので皐月賞には出走できませんでしたが、33.9の切れ味を出して快勝してくれました。

アルナスラインも9頭立ての6番人気と、ちょうどセファーラジエルと同じような人気でした。

すみれSの時は532キロで、おそらくセファーラジエルも近い馬体重で出走してくるはずです。

大型の長距離馬という点では、なんとなく似たようなキャラクターなので、セファーラジエルも続いてほしいと思っています。

がんばれ　セファーラジエル