セファーラジエル　4着 (第6戦すみれS・OP)

2021年2月28日

セファーラジエル　(キズナ×ダークサファイア/BMS:Out of Place)
募集価格:2800万　1/40口　栗東　高柳大輔厩舎

2021年02月28日２月28日(日)阪神10Ｒ・すみれＳ(Ｌ・芝2200ｍ)に56kg北村友一騎手で出走して勝ち馬と０秒６差の４着、馬体重は前走と同じ522kgでした。二番手から直線半ばでいったん先頭に立とうとしましたが、勝ち馬にあっさりと交わされ、その後は勢いを失くしてしまいました。
北村友一騎手は「行きたがったので、いっそハナに立ったら落ち着くかと思いましたが、逃げた馬が譲る気がなさそうでした。そこで控えたら落ち着きましたが、あまり脚の溜まる感じではなかったです。最後も止まってはおらず、ずっと８割くらいのスピードで走っている印象です」、高柳大輔調教師は「理想はうしろの組での競馬でした。ゲート裏で待たされたのもよくなかったかもしれません。状態は安定していますが、気持ちの面を考えると小休止を挟みながらの出走がよさそうです」と話しています。来週中にＮＦしがらきに放牧予定です。～サンデーR HP～

昇級戦で格上のOPに挑戦でしたが、4着でした。

結果から言うと上々なのですが、ちょっと消極的な乗り方でしたので勿体なかったかなと。

勝馬のディープモンスターは切れ味が一枚上だったので、どう乗っても勝てなかったように思えましたが、2着は合ったレースだったので、本当にもったいないレースでした。

直線での追い出しのタイミングがもう少し早ければ2着あったと思います。

あと、スタートからハイペースで飛ばしたにもかかわらず、4着に残せたのは、なかなか能力が高いということだとは思います。

しかし、どうして吉田隼人騎手からの乗り代わりだったのか、ちょっと不思議ではあります。

総合評価★★★★/ 格上のOPで4着なら、まぁ上々ではあります。

臨戦過程:★★★★★/いつものように短期放牧からの仕上げで、申し分ない仕上がりであったと思います。小頭数のOPを選ぶ辺りも良かったと思います。

騎乗評価:★★/馬がかかってしまったのは騎手だけの責任ではないのですが、それであればもっと積極的に乗ってもらいたかったですね。2着ありましたよ。

馬頑張り:★★★★/よく頑張ってくれています。この時点で6戦消化していますし、常に上位の競馬をしてくれるのでありがたいですね。

北村騎手は次の阪急杯ではこのレースの反省を生かしたのか積極的なレースで勝っていましたから、こちらのレースでも積極的に乗ってもらいたかったですね。