プライルード デビュー勝ち 次走は栄冠賞か!?

プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
2歳牡馬 募集価格:1400万 2/100口 地方 田中淳司厩舎



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21/5/20  田中厩舎 20日の門別競馬では五分のスタートから前めのポジションでレースを進める。勝負どころから仕掛けていき、直線ではキッチリ前を捉えて優勝。「前が速くなると見ていましたので、じっくり脚を溜めていくイメージで進めました。直線では溜めた分だけ切れる脚を使ってくれましたね。追っていいタイプなので、上のクラスではもう少し控えてもいいかもしれません。姉より乗りやすく、ブロンディーヴァと同様に活躍が期待できそうです。今日の走りができるようであれば栄冠賞へ向かっても勝負ができるはずです」(岩橋騎手)「骨っぽい相手はいましたが、前が速くなると見ていましたので、上手く射程圏に入れながら運ぶことができたように思います。2歳で1分フラットの時計は非常に優秀ですね。これでいて更なる変わり身が期待できそうなので、これからが楽しみでなりません。レース後は馬体のチェックを兼ねて、NF早来へ戻す予定です。今日の内容であれば1ヶ月後の栄冠賞を視野に入れていっていいでしょうが、そのあたりは牧場での状態次第で最終的に判断したいです。ありがとうございました」(田中師)2歳の先陣を切る形で迎えたデビュー戦でしたが、力の違いを見せつける素晴らしい内容で勝ち切ってくれました。今日のレース振りであれば重賞クラスに行っても十分に通用するのではと感じさせるレースでした。今後についてはNF早来に戻っての状態次第で判断していきます。~キャロットHP~

×1最優先で2口出資したプライルードが素晴らしいレースぶりで完勝でした。

せっかくの×1最優先を地方馬に使うのにはかなり抵抗があったのですが、明らかに走りそうな馬をスルーするのもどうかと悩んで出資していたので、デビュー戦を勝ってくれて本当に良かったです。

プライルードが出走することで、相手関係は楽になるのかと思っていましたが、なかなかのメンバーが揃ってしまい簡単なレースでは無くなっていました。特に、2番人気のエイシンツーリングは能力試験で800Mを48秒台で合格しており、直前には1番人気を逆転されるほど支持されていました。

ちょっと焦りましたが、プライルードもかなりのハイペースを好位置で追走してくれたので、何とかなるかなという感じで見ていました。

直線は、少し気合を付けると35.5秒という強烈な上りで差し切ってくれました。

門別 5月20日 5R

ダート馬としてはかなりの瞬発力を持っていて、過去に出資したダート馬の中でも抜けているような感じがしました。

過去の出資馬のジェネラルグラントも門別は4回走っていますが、今とは馬場も違うと思いますが上りは38.3秒が最高でした。

もしかすると、OPで勝っているジェネティクスよりも強いのでは? とさえ思ってしまいました。

一つ上のアナザーリリックがNHKマイルで7着と力を示したことで、本馬の潜在能力もかなり高いのではないかと感じもしています。

この後は、H2重賞の栄冠賞D1200が有力だとのこと、ここも通過するようであれば函館2歳Sの可能性も十分にありそうです。

函館2歳Sはウインジェルベーラが2着になってくれたレースですが、正直なところ、そこまでハイレベルになることも少ないですし、デビューが早くなくては出走できませんし、スピードがあって、洋芝をこなせるパワーも必要なのですが、プライルードにとってはかなり適性が高そうな感じがしています。

ともかく、デビュー戦は勝ってくれないことには地方での一口はかなり厳しい状況になるのでホッとしています。

次のレースも期待したいです。

がんばれ プライルード

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