セファーラジエル　11着 (第10戦・菊花賞G1)

2021年10月24日

セファーラジエル　(キズナ×ダークサファイア/BMS:Out of Place)
募集価格:2800万　1/40口　栗東　高柳大輔厩舎

2021年10月24日 10月24日(日)阪神11Ｒ・菊花賞(Ｇ１・芝3000ｍ)に57kg鮫島克駿騎手で出走して、勝ち馬から１秒６差の11着、馬体重は前走からプラス２kgの524kgでした。最後方の追走から、１周目のゴール前で２番手までポジションを押し上げました。その後は勝ち馬の後ろで流れに乗ったものの、最後の直線で脚があがっています。
レース後、高柳大輔調教師は「逃げた勝ち馬にペースを落とされて、我慢できずに直線でマクる形になりました。２番手になってからもハミを噛んでいて、タイトルホルダーに競りかける勢いでした。もっとペースが流れて追走しやすい形になればよかったのですが、今日は最後の１ハロンで脚があがってしまいました」と話しています。～サンデーR HP～

スタートは悪くなかったのですが、最後方から進めるプランだったようです。

ただ、ペースが遅かったからか、1週目の直線で掛かってしまいましたね。せっかく内枠だったのに、内に入れればよいのに・・・と思ってみていましたが外に出したので掛かってしまったように見えました。

2番手まで行ったので、外々を回されなかったのは良かったのですが、やはり途中で脚を使ってしまった分だけ最後は脚が上がってしまいました。

最初から前に行っていれば、どうだったか興味はあります。

まぁ、最後方で直線向いても脚上がっていたかもしれませんが・・・。

こんな感じのレースでも京都だったら、もしかすると掲示板位はあったかもしれませんね。

総合評価★★★/ 11着とは・・・。もう少しだけ上の着順なら・・・。というところですが、17番人気で11着なら致し方なしか。

臨戦過程:★★★★/出来も悪くなかったと思います。

騎乗評価:★★★/後方からのレースをするのであれば、コースは内に取ってもらいたかったところ。内に潜っていれば、あそこまで掛からなかったのでは? とは言っても馬と喧嘩するくらいなら行くしかないという積極性は評価できます。

馬頑張り:★★★/もう少しだけ粘ってほしかった。

結果は残念でしたが、やはりG1です。

それなりに楽しむことは出来ました。

セファーラジエルには、さらに力を付けてもらってG1でも好勝負を期待できるところまで成長してもらいたいですね。

この後は、自己条件に行くのか重賞に挑戦するのかを分かりませんが

がんばれ　セファーラジエル