ウインダークローズ 12着 (第34戦・西脇S・3勝C) ここでファンド解散
ウインダークローズ(ロージズインメイ×ベリーフ /BMS:スペシャルウィーク)
募集価格:1600万 3/400口 梅田 厩舎
ウインダークローズ 更新日 ： 2022/10/29(土)梅田調教師 2着馬とともに勝負所から押し上げられましたが「直線では馬がヤメているのか、勢いがなくなってしまいました」とジョッキーは話していました。やりたいレース運びはできましたし、一瞬見せ場もあったのですが、やはり集中力が長く続かないので厳しいですね。申し訳ありませんでした。片山の目 発馬はスムーズさを欠きましたが3コーナー付近から押し上げるメリハリある競馬をすることはできました。一般的な馬であれば、あの勢いなら最後までそれなりに流れ込むことは可能なはずですが、直線途中ではぱたりと脚が止まってしまいましたし、馬が自らブレーキをかけているということだと思います。様々な方法を試みながらヤメ癖改善に努めてきましたが、年齢的なこともあり一度ついてしまった悪癖はなかなか改善されない現状です。出資会員の皆様には大変申し訳ありませんが、週明けにも登録を抹消する方向で協議を進めさせていただきます。～ウインHP～
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残念ながらファンド解散のコメントが・・・
まだ5歳で健康な馬なので、もしかするとマイネルディアベルの46戦を抜ける可能性もあるのではと思っていましたが、ここで終戦です。
34戦で準OPまで来れたので、それなりに充実した一口生活も味わえましたが、3勝Cは上手くすれば突破できる能力があっただけに最後は少し消化不足な感じです。
なぜか手の合う丹内騎手が最後の方で乗ってもらえなかったのは痛恨の極みです。最後の最後までしっかりと追ってくれる丹内騎手のスタイルは、すぐにレースで手を抜くウインダークローズにはぴったりだったのですが、陣営はそこまで評価していなかったのかもしれません。ここは勿体なく思います。
総合評価:★/このレースに限ると調整不足、騎手選択、レース選択全て×です。もしかすると引退ありきのレースだったのかもしれません。
臨戦過程:★/競馬新聞のコメントでは久々なので割引とコメントしていましたが・・・。
騎乗評価:★/後ろから行く予定とは言え、スタート直後に馬を引っ張ってまで下げる必要は無かったと思います。
馬頑張り:★/サボり癖が付いてしまったんですね。
本来であれば、引退をかける勝負のレースなのでやれることはすべてやったうえでのレースを期待したのですが、障害入りが無くなった時点でクラブも陣営もさじを投げたという所でしょうか。
引退をかけたレースというよりは、「出資者にもうダメですよね?」と確認する意味合いのレースだったのかもしれません。
いうなれば、プロ野球の引退試合のようなものだったのでしよう。投手なら打者1人、打者なら1打席限定みたいな。
全体とそしては、34戦で3勝もさせてくれたのですから厩舎・スタッフには感謝しています。
この後はサラオクに行くのでしょうか?
兄のソッサスブレイは8歳馬にして勝鞍上げているように、奥のある血統なので高く評価されるのではないでしょうか。
ファンド解散しなくても良かったんじゃない? と言うような活躍されそうで怖いですが、まだまだ頑張ってくれるような気がしています。
ありがとう ウインダークローズ
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