ウインダークローズ 第34戦 (西脇S・3勝C) 崖っぷちのレースかも。

ウインダークローズ(ロージズインメイ×ベリーフ /BMS:スペシャルウィーク)
募集価格:1600万 3/400口 梅田 厩舎

2022年10月27日(木)
障害練習を断念したウインダークローズは、今週の出走に向けて昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースを上げて、しまいは一杯に追われましたが、やや甘くなってゴールを迎えています。時計は4F54秒9、ラスト1F13秒0でした。
梅田調教師は「ブリンカーを着用して追い切りましたが、最後はフワッとしてヤメようとしていました。どうもブリンカーの効果が今ひとつですので今回は外してレースに臨みます。また、前走でも出脚がひと息で、前半に位置を取りにいく競馬は難しくなってきていますので、今回は前半は出たなりでレースを進めて、3、4コーナー付近からポジションを押し上げるようなレースをイメージしています。メリハリのあるレース運びをして最後まで集中力が続いてくれればいいですね」と話していました。
追い切り明けの本日は引き運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の阪神土曜10R「西脇S」ダート1800mに国分恭騎手で出走が確定しています。~ウインHP~

まだまだ5歳なので、出来ることがありそうなウインダークローズですが、この厩舎では万策が尽きてきているようです。



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とにかく、前に行って気分良く走らせて、尚且つ直線では気を抜かせないようにビシビシ追える騎手ではないと走らないのは出資者であれば皆知っているのですが、なかなかそうは支持してくれないようです。

2022年10月20日(木)
先週、トレセンへ帰厩したウインダークローズは、帰厩翌日から難波騎手を背に障害練習を開始しています。初日の練習は問題なくこなせましたが、二日目の練習ではゴネ方が酷く、「ゴネると梃子でも動かないといった感じで、難波騎手も音を上げてしまいました」とは梅田調教師で、障害練習を断念することが決まっています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。単走でラストは一杯に追われる内容で、4F53秒5、ラスト1F12秒7という時計をマークしています。
担当の田中調教助手は「とにかく賢い馬で、障害練習では途中から障害に近づこうとせず、出口のほうに逃げようとしたり、最後は鞍上の指示にまったく従おうとしませんでした。飛越自体は問題なくこなせていたのですが、馬が受け入れてくれなかった感じです。今朝の追い切りでは騎乗者曰く『最後は少しヤメようとしていた』とのことでしたが、動きは悪くありませんでした。ただ、今回は馬がいつも以上にピリピリとしていて精神状態はあまり良くないようにも感じます。体に痛いところはなく、体調そのものは悪くないのですが、そのあたりがどうかですね」と説明していました。~ウインHP~

正直なところ、平場でダメでも障害で長く走ってくれると思っていたのですが、どうやら障害もダメだったようです。

本当に賢いのかどうか判りませんが、障害の練習を拒否する馬もいるんですね。初めてしりました。

確かに、障害は危ないので馬は嫌なんでしょうね。

あとは、芝のレースも最近1回ためしましたが、準OPということなのでレースをしっかりレースを絞って出走させてくれれば芝の長距離であれば着も拾えると思うんですよね。

同じ3勝クラスのセファーラジエルなんかは小頭数のレースばかり出走して賞金を稼いでくれるのですが、この調教師はそこまで考えていないのか、厳しいレースばかり選択しているようにも思えます。

実は芝も走れるウインダークローズなので、小頭数を選んでいけばダートよりも賞金稼げるはずなんです。

まだ出来ることはあるはずですが、ここで結果が出なければ引退の可能性もありそうです。

なんとか、着に来るくらい頑張って欲しいです。

ウインダークロース゛最大のピンチという感じです。

馬さえやる気になれば、何とかなるはずです。

がんばれ ウインダークローズ

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