プライルード　6勝目 (第19戦・川崎スパーキングスプリント-ＳⅢ) やった重賞制覇!!

2024年6月12日2024年6月13日

プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
5歳牡馬　募集価格:1400万　2/100口　門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎

24/6/11 　ミッドウェイＦ　１１日の川崎競馬ではまずまずのスタートから先団でレースを進める。勝負どころで前を射程に入れると、直線ではキッチリ抜け出して優勝。「超短距離戦になりますから、スタートは必ず決めなければと考えていました。そのスタート自体は決めてくれたのですが、序盤の運び方がスムーズとは言えませんでした。和田ジョッキーの馬が行く気を見せていたので、様子を見たのですが、さらに外から来られたことでポジションが一段後ろになってしまいました。今日は馬の力で勝てましたが、そのあたりがスムーズであればもう少し楽に勝つことができていたように思います。馬自身、少しずつ完成が近づいているでしょうから、次回はロスのない競馬ができるように今日の騎乗を反省し、次へ向かえればと考えています」（本田騎手）「今日は負けられないレースと考えていましたから、まずは結果を出すことができて良かったです。ありがとうございました。スタートだけが心配な部分でしたから祈るような気持ちでしたが、無事に決めてくれましたね。レース後ですが、少し前肢の歩様が気になっていたのですが、スクミの症状が出ていました。幸い、大きな怪我はなさそうですが、ミッドウェイＦへ戻った後もよく確認していければと思います。今回はスタートからフルパワーで走る必要がある超短距離戦でしたから負担もかかったのでしょう。川崎の９００ｍ戦をトップクラスの馬が走るということはそのあたりのダメージも少なからず考えられましたので、しっかりとレース後のケアは行っていきたいと思います」（藤田師）復活の兆しを見せていた近走ではありましたが、３歳時以来の重賞制覇で完全復活を遂げたと言っていいでしょう。決してスムーズなレース運びではなかったかもしれませんが、今日は能力で勝ち切ってくれました。レース後、スクミの症状が出ていたように負荷のかかったレースになりましたから、ミッドウェイＦへ戻っての状態をしっかりと確認してから今後については判断していこうと思います。～キャロットHP～

やりました!!

久々の重賞制覇です。

ステップレースを除外されてのぶっつけの本番でしたが、能力で勝ち切ってくれました。

SⅢでしたが、メンバーとしては低調な部類と運にも恵まれました。

断然の1番人気に応えてくれましたね。

能力的には断然だったのですが、鞍上としては強敵が揃っていたので、そこは怖かったですが本田騎手も頑張りました。

総合評価★★★★★/メンバー的には負けられないレースでしたが、SⅢなので何があるか判りませんでしたが良かったです。

臨戦過程:★★★★/ステップレースが除外されて万全では無かったですが、上手く仕上げてくれました。

騎乗評価:★★★★/スタートもイマイチでしたし、位置取りも不満でしたが、直線上手く外に出せたのは良かったです。

馬頑張り:★★★★★/900mということでしたが頑張りました。レース後スクミの症状が出るほど頑張りました。凄いです。

次は習志野きらっとスプリントのはずですが、スクミがあったとのことなのでパスしても良いのでは?

地方交流は荷が重いので、南関東の重賞戦線で頑張って欲しいです。

がんばれ　プライルード