超久々の優勝のチャンスだ 西武ライオンズ
実は、管理人の競馬と並ぶ趣味が「西武ライオンズの観戦」なのである。今年はちょっと気合入れて応援したいと思います。
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金欠球団となって久しく、優勝はノーチャンスが長らく続いていたが、今年は優勝が意識できる戦力が整った。
西武HLDが再上場し、業績も好調となってきたため、長らく続いた金欠状態から脱してきたのも後押しとなっている。
管理人目線からの戦力分析をしてみる。
攻撃面
破壊力抜群の長打力
スタメンが予測される山川、中村、メヒアが1年を通して出場すれば30本以上は固い。場合によっては40本打てるメンバーが3人もいるのは大きい。さらに、20本以上であれば浅村、秋山、森もスタンバイしている。
12球団一のスピード
昨年の盗塁2位の源田、一昨年前の盗塁王の金子、さらに俊足の秋山、外崎が盗塁可能のため盗塁数は今年も12球団1位となる可能性が高い。
打率は昨年でもパリーグ1位
長打も魅力ではあるが、首位打者の秋山を中心として打率も結構高い。
2チーム作れるくらい層が厚くなった。
キャッチャーは炭谷、森と2枚の使い分けで行くだろう。昨年成長した岡田もいるので、誰かにもしものことがあっても問題なし。
外野は栗山、松井稼頭央すらレギュラーで出ることがすく気なくなりそうであり万全だろう。センターの秋山は当確で、外崎もほぼ当確なので、3人目を金子、松井、栗山、木村で争うことになりそうだ。また、2軍スタートかもしれないが愛斗など若手の能力も高く1軍に入るだけでも大変な争いとなっている。
内野は山川、浅村、源田、中村と万全でありながら、守備固めに外崎をサード・セカンドに入れる事が出来るため走が厚い。山川と中村が不振になった場合はメヒアがファーストに入る事が出来るし、サードも外崎が入れるため、指名打者で森、栗山を使う事が出来る。内野も万全だ。
代打陣も栗山、森、松井などスタメンに出れない選手も勝負強いメンバーが残っている。
開幕で山川、中村の調子が上がってくれていれば一気に貯金を増やせそうである。逆にここがダメであっても、他でカバーできそうな陣容となった。
昨年までは、スタメンは強力であったものの控えのレベルが一気に下がってしまうためケガ人が出ると総崩れとなっていたここ数年からは考えられないメンバーとなっている。
投手陣
先発
エースの菊池の信頼性が増している。確実に15勝前後は計算できる。ただし、確実に計算できるのが菊池だけなのが心配材料であるが、十亀とウルフとそれなりに計算できるため3本柱で期待したい。30日からの日本ハム3連戦が、菊池、多和田、ウルフ。4月3日からのソフトバンク2連戦が、十亀、新外国人のカスティーヨまでは決まっているようだ。6連戦の場合は高木勇とのこと。
先発がピリッとしない場合は武隈が第二先発のような形でスタンバイするのではないだろうか。
打線が強力なのと、中継ぎ陣が強力なので5回まで3、4点で抑えてくれれば試合になるだろう。2点で抑えてくれれば、ほぼ勝ちが付く展開になる。
中継ぎ
牧田、シュリッダーが抜けたため中継ぎが崩壊したと思われているが、実はここは盤石だと考えている。左のロングリリーフに武隈、ワンポイント的に侍ジャパン入りした野田、勝ちけーむの高橋朋と3枚揃っている。今年は小石も調子が良いので4枚になるかもしれない。現時点では2軍落ちしたが、ドラフト1位の斎藤もいる。
右は大石、平井と信頼できる2枚が揃っている。新外国人のワグナーも良さそうだ。OP戦無失点のルーキー伊藤もいるので、1軍に残るだけでも大変だ。
抑え
今年も増田が健在なので、ストッパーは盤石である。
まとめ
今年はエースの菊池がライオンズでの最後の年となる可能性が高く、優勝するのなら今年しかないというタイミングなのだ。
昨年、監督が辻監督になってから、野球のレベルが劇的に変化している。
勝つなら今年しかない 頑張れ 西武ライオンズ
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