ガラシュ (アマノブラウニイーの21) 出資理由【京都サラブレッド】

2023年5月27日

ガラシュ(パドトロワ×アマノブラウニイー/BMS:サクラバクシンオー)
2歳牡馬 募集価格:700万 4/500口 栗東 高橋康之厩舎

体高157cm 胸囲178cm 管囲20.0cm 体重450kg 測尺日9月8日 ⇒ 502kg(3月)



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入厩が決まってたくさん売れたみたいです。206口 ⇒ 118口になっていました。

昨日ポチりました。その中の4口に数えられているはずなので、たぶん確定していると思います。入厩まで3日での締め切りは急すぎるように思います。もしかしたらクラブとしては手ごたえがあるので売れなくても良いと思っているのかも・・・。あと一日で118口はさすがに無理だったみたいですね。入厩告知から10日くらいあれば満口になったと思うのですが。勿体ないな~。

プラチナ特典で2口無料だったのですが、2口追加して4口にしました。5口にしなかったのは予想より早く締め切りになったので確信が持てなかったからです。でも可能性があると思ったので2口追加しました。

1口1.4万ですがプラチナ特典で10%ポイントバックです。自分の解釈が間違っていなかったら、既に5口以上出資しているのでさらに10%ポイントバックなので合計で20%ポイントバックのはずです。700万の募集価格なのですが560万相当しか払っていないことになります。クラブがちゃんと儲かっているのか心配になります。

出資理由

①馬体

募集時の馬体は上位の部類に入ります。キコウが抜けていませんが、トモの迫力は今年の京サラ募集馬の中では一番です。胸前の筋肉の付き方も悪くありません。成長写真を見てもトモの容量は充分です、ただ筋肉量が足りていないのかゴリゴリな感じになってきていません。これで筋肉が盛り上がってくるようであれば楽しみです。

②血統

父はパドトロワとなります。芝の短距離のレースで活躍しましたが、産駒はダートで走ります。元々がミスプロ系なのでダート向きになるのは必然でしょう。サンデーのクロスはありませんが、その代わりミスプロの4×5になっています。パドトロワと言えばダンシングプリンスで種牡馬としての位置づけを一気に上げてきましたが既に亡くなっています。兄にJRA3勝しているイチネンエーグミがいます。イチネンエーグミの父はポアゾンブラックで同じくミスプロ系なので似たような血統構成になります。兄はミスプロの4×4です。母はサクラバクシンオー産駒ですが未勝利に終わっています。正直なところ血統から押せるところは少ないです。兄が3勝しているところに縋るしかありません。なので700万なのでしょう。仕入れ価格は300~400万?でしょうか。

③馬格

充分な馬格です。兄に比べると一回り小さいので、さらに成長してもらいたいです。最終的には500キロ以上になると思うのですが、デビューは460キロ位でしょうか。

④脚元

真っすぐに伸びているので、脚元はあまり心配ないのではないでしょう。兄が558キロでも走れているし、一回り小さいので安心感はあります。菅囲20cmあるのも好感度が高いです。

⑤厩舎

高橋康之厩舎は馬房数20で、毎年10勝も厳しい状況です。今年は既に6勝しているので好調です。昨年ドゥーラで札幌2歳Sを制したりと成績は上昇傾向です。厩舎成績としては上位とは言えませんが安馬なので上位の厩舎より良いと思います。安馬にもかかわらず牧場にも何度も見に来てくれていたりして好感度が高いです。京サラでは現在バブルアップハートで未勝利戦をヒリヒリする展開で戦っています。JKは永島まなみ騎手が所属しているので主戦が永島まなみ騎手となります。関西ですが水口騎手は騎乗しないのかもしれません。個人的には水口騎手なら全然OKですが、減量が魅力過ぎる永島騎手はさらに大歓迎です。永島騎手のおかげで厩舎全体のモチベーションも上がっているのかもしれません。

⑥動画

のっそのっそと歩くので、その点は不安です。ダート馬なので大丈夫と思いたいです。動画重視の方は出資しないと思いますが、ジェネティクスなんかもこんな感じでした。走っている姿はパワー型で良さそうでした。もし走らないとすれば、ピリッとした動きが出来ず牛になってしまう場合です。過去にもそんな馬に出資したことあります。

⑦期待

安馬ではありますが、4月まで様子見しましたし、なんとしても勝ち上がってもらいたいです。候補の4頭の中で一番ストレスなく楽しめるのではないかと思って出資しました。勝ち上がってくれて、1勝Cで勝ち負けしてくれれば最高だなと思っています。とにかく沢山走って欲しいですね。

イチネンエーグミに続け、ガラシュ

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