ガラシュ　デビュー戦　【京都サラブレッド】

2023年7月14日

ガラシュ(パドトロワ×アマノブラウニイー/BMS:サクラバクシンオー)
2歳牡馬　募集価格:700万　4/500口　栗東　高橋康之厩舎

栗東トレーニングセンター在厩　高橋康調教師　　「先週坂路での併せ馬でしっかりやっているので、レース当週の追い切りは、同じく坂路で実質3Fから。40.6-26.1-12.5で馬なりです。最初はEコースを通ってゲートから出し、その後登坂させたものになります。問題なく順調に持ってくることができました。」担当者様　　「放牧前と後では動きが全く違います。特に先週は追い出してから沈み込むようなフットワーク。ゲートのセンスもありそうなので、スピードを活かしての先行策が理想と言えます。大型馬の割には器用な面もありますからね。馬体は引き締まって498㌔。元々怖がりな部分がありましたので、初戦でそのようなところを見せなければ、いきなり好レースになってもいいと思っています。」～京都サラブレッド～

ガラシュのデビュー戦となります。

過去の出資でも2番目にお安い800万募集の馬です。

1000万以下の馬に出資出来てデビューまで漕ぎつけられて嬉しい限りです。

あとは、この価格の馬で勝ち上がれるかどうかとなります。いかに安くてもJRAで勝負できるレベルになければ何の意味もありませんからね。

今年の出資馬は最高価格のアルジャヒリの2400万を筆頭に、2000万のキーパフォーマー、1800万のウインクリード、1500万のアクシノス、1400万のアリストロシュ、そして800万の本馬の6頭体制となりました。

6頭の平均で1666万ですね。なかなかリーズナブルな戦力となりました。これであれば世代でのプラス収支は充分に狙えそうです。

目標は3年ぶりの全頭勝ち上がりですかね。6頭なのでそこそこハードルは高いと思いますがチャンスはあると思っています。おそらく、全頭勝ち上がりへの最大の難関が本馬と見ています。

そして、結局芝1200mに出走ですね。

勝負はダート1200Mなのでしょうが、芝からスタートする馬はダートに変更した後も先行しやすくなりますから芝でデビュー自体は正解だと思っています。

ただ、レースですが小頭数ではありますが、なんともハイレベルな1200mに登録してしまったようですね。

先生、ちゃんと相手関係見ていましたか?

もしかして、相手関係見ないタイプの先生なのかな。

一番人気はディエストッキーしょうか?

栗東の坂路で50.9を叩き出しているようですね。ガラシュも53秒台を出しているので、新馬戦であればチャンスあるかと思いましたが怪物級の馬が混じっていました。

他にはサンデーRのゴージャスゴールドはcwで53.3-38.4-23.6-11.7となかなかのタイムです。サンデーRの2400万ですが強敵です。

その他でもG1レーシングの馬もいたりで、1200Mにしてはなかなかハイレベルです。

先週アリストロシュの出走した芝のレースであれば勝ち負け必死のような気がしています。

出資馬の中でも一番の安馬ですが、馬体は上位なので期待したいです。

ともかく、ここは掲示板をしっかり確保して、未勝利脱出に向かって活躍して欲しいです。

がんばれ　ガラシュ