プライルード 2着 (第16戦・船橋記念・SⅢ) 出遅れさえなければ・・・
プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
4歳牡馬 募集価格:1400万 2/100口 門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎
23/11/30 ミッドウェイF 30日の船橋競馬ではやや遅れ気味のスタートから先団を見る位置でレースを進める。直線では内から追い上げを図るが、勝ち馬を捉えることはできず2着。「前回以上の状態にあると見ていたのですが、その分ゲートがさらにうるさかったです。頭を上下に上げ、前回のようにタイミングを合わせることができませんでした。1000m戦ですから、僅かな遅れが致命的でした。状態は完全に戻っているので、今後はゲートだけですね。そのあたりが安定してくれば再び重賞を勝てる馬です」(本田騎手)「直線では内から懸命に追い上げてくれたのですが、前の勝ち馬も止まりませんでした。脚は使ってくれているだけに、悔しい限りです。申し訳ありませんでした。正重君も話していたように、やはりゲートの出が遅くなってしまった点は痛かったですね。遅れを取り戻す分、脚を使っているので、そのあたりがスムーズであれば違ったかもしれません。勝ち馬は今日のレースで引退のようですし、勝っておきたかったのが本音です。ただ、来年は南関東の短距離界で主役を目指せる馬だと思いますから、また重賞の舞台で活躍できるように取り組んでいきたいと思います」(藤田師)直線では内を通って脚を伸ばしてきましたが、前を差し切るまではできませんでした。相手関係が一気に強化したレースでしたが、差のない競馬はしてくれましたので、来年以降はさらに上の着順を獲得してくれることに期待したいです。今後についてはレース後の状態次第で判断していくつもりです。~キャロットHP~
2着でした・・・。
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惜しい、出遅れが無ければ際どい勝負になっていたと思います。
出遅れてしまったため、位置を取る時に脚を使ってしまったので脚が止まってしまいました。まぁ、止まったといっても重賞で2着なので悪くは無いのですが、勿体ないレースとなってしまいました。
パドックでは、とても素晴らしい出来で「これは負けようが無いかな」と思いました。
きらっとスプリントの時にもパドックに行ったのですが、その時は「えっ、プライルードってこんな馬だったの・・・」と少しショックを受けていました。その時は毛艶も全然で、写真では判らないもんだな~と思ってみていました。今回はピカピカの毛艶で、筋肉も浮き出ていて、全くの別馬という印象でした。
あの頃は、本当に調子落ちだったんだな~と改めて思えました。
ただ、相手はキモンルビーと言うよりも「御神本騎手」って感じでしたね。
やはり、地方競馬は「勝つ騎手」が限られているので本田騎手がいくら頑張っても、なかなか重賞は勝たせてもらえないです。
総合評価★★★★/勝ちたかったですが、キモンルビーの応援が凄かったです。
臨戦過程:★★★★★/出来は万全に見えました。
騎乗評価:★★★★/スタートで後手に回ったのが痛い。でも、これは騎手だけのせいでは無いです。その後のリカバリーはほぼ完璧に乗ってくれました。
馬頑張り:★★★★★/タイム的にも良く頑張りました。
重ね重ね出遅れが無ければ・・・という感じです。
これで、今年は6戦です。
地方競馬としてはちょっと少ないですね。
来年はもう少し出走回数も増やしてほしいです。
今回のレースが出来るようであれば、来年は重賞制覇も出来そうです。
再び目指せ、重賞制覇 プライルード
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