2017年　ウインRC 募集馬　新規検討③

2017年12月11日

未勝利馬のいない一口生活は精神的に楽ですね。２歳馬が３頭ともに勝ち上がってくれているので新馬が始まるまでは未勝利戦のプレッシャーが無いわけです。ただ、愛馬が８頭しかいないので出走回数が少なくちょっと寂しいです。と言うことで、１歳馬の新規選びに力が入ります。となると、自分の入会しているクラブではウインとラフィアンだけなのですがラフィアンは相も変わらずたんないさん乗せているので極力避けたいところです。なのでウインからは最低１頭は追加したいと考えています。

ハナノメガミの2016　(トーセンホマレボシ×BMS:サクラユタカオー)
募集価格:1600万　400口　栗東　宮本厩舎

ずっとチェックしていますが、さらに良くなってきています。動きもまずまずとの事でほとんど当確です。あとは、募集期間に「やっぱり走らないとか」「怪我」とかなければ出資候補の１番手となっています。今買っても、来月でも1%しか変わらないのでもう少し様子見したいと思います。しかし、一括でも1%ってちょっとセコくないですかね。

イルドロールの2016　(タニノギムレット×BMS:ゴールドアリュール)
募集価格:1400万　400口　栗東　杉山厩舎

ここまで馬体はNo1の評価をしています。ただ、押せるのは馬体だけなのでなかなか踏み切れませんが、過去には馬体No1の評価をしておきながら血統で押せずに逃したマイネルホウオウなんかを思い出すと血統は無視しても良いのかも知れません。BRFと相性の良いBT系と言うのはあります。

コスモアクセスの2016　(アイルハヴアナザー×BMS:ロージズインメイ)
募集価格:1800万　400口　栗東　西園厩舎

馬体はアイルハブアナザー産駒の特徴が良く出ており、本馬が走らないようでは種牡馬としてはもうダメなんじゃないかと言う気がします。馬体はずっと良いですが、気になるところとしては募集価格3800万の兄ウインスペリウスがデビュー戦で１２番人気１３着と苦しいデビューとなったことでしょうか。ステイゴールドで走らないということは・・・ちょっと心配ですね。募集期間中に兄が勝ち上がってくれると人気が変わってくると思うのですが・・・。西園厩舎だからといって走るわけではないのは、愛馬のウインスーペリア、ウインクレドで痛感しているのでちょっと怖いところです。

コスモマーベラスの2016　(アイルハブアナザー×BMS:フジキセキ)
募集価格:1400万　400口　栗東　田中厩舎

ウインジェルベーラの妹なので注目はしていたのですが、馬体のバランスが良くないためにずっとスルーしていたのですが、急によくなりました。この写真、本当に妹なんですかね? ちょっと心配になるんですがウインジェルベーラの写真と取り違えているなんてことないですか!? 取り違えではないのなら候補になりますが姉妹ともに完全に単色なので見分けがつきません。念のためにもう一枚写真見たいですね。

バリュアットリスクの2016　(グランプリボス×BMS:エルコンドルパサー)
募集価格:1200万　400口　栗東　飯田厩舎

こちらも様子見初登場です。毎回、馬格のあって大物間のある牝馬に出資⇒怪我で大成できずを繰り返している管理人ですがまたまたそのカテゴリーに面白い馬が気になりだしました。馬格とパワーがあって、俊敏な動きが出来て調教が動くとなれば、まず勝ち上がりは大丈夫そうなのですが、問題はその後もパフォーマンスを発揮できるかと言う所ですね。馬体はぐっと良くなってきました。スケールがでかいんで早めデビューから北海道で活躍しそうです。

以上５頭から１頭は確実に出資する予定です。現在の愛馬の頭数が少ないので２頭行くかもしれませんが、その場合の２頭目はラフィアンも含めて検討したいと思っています。で上の５頭はたまたま関西馬だけになってしまいました。関東馬の良いのはゴシップクイーン16とコスモチェーロ16とさすがに満口になっているということもあります。あと、ウインとはいえたんないリスクを極限まで下げたい狙いがあることも事実です。

まぁ、締め切りが近づいてきているので決めなくてはなりませんが、なぜ締め切りがあるのか良くわかりませんね。

もう一つ付け加えると、所属馬が好調なウインですが２歳馬は２６頭もデビューしているのですが、ウインジェルベーラとウインディマンシェの２頭しか勝ち上がっていないんですよね。デビューしていない馬もたくさんいますし、ちょっとひどい状況なので、新規出資される方も確認された方が良いと思います。ちなみに３歳馬は３８頭中勝ち上がりは１２頭だけです。頭数を出資すればするほど未勝利馬が増えるということになりますから慎重な馬選びが必要とされますね。