2018 キャロット募集馬 新規検討①

2018年9月3日

今年は「×なし」なので、限られた中での戦略が問われます。ベストは×を獲得しつつ、人気の盲点となる馬に出資できればベストなのですが、簡単にはいかないですよね。



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まずは、全体的な印象ですが、昨年も高いと思ったのですが、今年もまたまた一段価格が上がったという印象ですね。

全部売れてしまうんでしょうが、そろそろ社台/サンデーのように2クラブ制にする必要が出てきているのではないでしょうか。

会員数も増え続けていて、頭数が増えないので、価格をあげることしか売り上げと利益を伸ばす方法が無いわけですが、コストパフォーマンスを追及する当方としては、出資するのが苦しいクラブになってきています。

昨年の戦略↓ ↓ ↓

そして、こちらの戦略ですが、毎年キャロへの予算としては①3000万以下 ②牡馬を優先 こんな感じで考えていました。牡馬で「これ」と思った馬がいない場合は③2000万以下の牝馬と言うようなところを選んでいます。今年は×1あるので上限を①4000万以下 ②牡馬、牝馬にかかわらず。と言うスタンスで選んでいきたいと考えています。

 

結局選んだのが

ハルーワソングの2016 (ヴィクトワールピサ×BMS:ヌレイエフ)
募集価格:2800万 4/400口 2歳 栗東 友道厩舎

結局「C・最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選」で決まりました。×なしでも出資できた可能性もありましたが、おそらくは大半が×1を持っていた会員で決まったのではないでしょうか。

ハルーワソング16はジーガスリッドと言う名前になっていますが、オステオコンドローマの手術をしたため、まだデビューしていません。

 

昨年は4000万以上(関東馬 7頭/41頭 関西馬 8頭/40頭 地方0/4頭 つまり15頭)は予算Overとしてスルーしたのですが、今年の4000万以上は・・・(関東馬 10頭/40頭 関西馬 15頭/40頭 つまり25頭)

↓ ↓ ↓ 昨年の【第1次募集最終結果】

4000万以上の馬だけでも昨年より10頭も増えてしまいました。確かに、高額でも致し方なしと思える馬も当然いますが、ちょっとボッタくりじゃないかと思える馬もたくさんいますよね。

最終的に全馬売れてしまうのでしょうから、クラブとしては問題ないわけですが、こうなってくると高額の馬の走る割合は当然減ってしまうわけなので、より慎重に選ぶ必要があります。

「高馬なら走る」と言うのは通用しないように思いますね。

 

それでも予算Overの中から1頭選ぶのであれば

ことしもラドラーダ17でしょうね。昨年もラドラーダでした。

凄い繁殖です。ここまでよい馬であればセレクトセールに出せば数億円になるはずですから、超格安で募集されていることになります。

ともあれ、価格だけで昨年よりも10頭も考える必要がなくなりました。

 

実際は×なしですし、3000万以下で検討することとなりそうです。1.5次に回されてしまうこともありそうなので、人気の無さそうな馬や牝馬も候補に入れておきたいですね。

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