ウイングラドナス　11着 (第7戦・未勝利戦) ダートも厳しい

2022年2月7日

ウイングラドナス　(ドリームジャーニー×インプレッシブ BMS:オンファイア)
募集価格:1700万　3/400口　3歳牡馬　美浦　青木厩舎

2022/2/6(日)　青木調教師　ダートスタートでゲートもうまく決めてくれましたし、キックバックを気にすることもなく、ダートの走りは悪くなかったそうです。4コーナーもいい恰好ではありましたし、ジョッキーもいいところはありそうだと思ったそうですが、最後は止まってしまいました。ダートがダメというわけではないですが、パワーはないので、理想は脚抜きがいい馬場でしょうか。ジョッキーも「良馬場で2100mとなると距離が長いのかもしれません」と話していました。ダートなら1800mあたりをもう一度試してみるのもありですが、芝も含めてまずは頭数が少なそうなところを選択した方が現状は良さそうです。

押田の目　連闘後の中1週ですが、体も増やしており、状態は決して悪くなかったと思います。初ダートでもゲートも決めて、モマれるインでもスムーズに走れていましたが、最後はばったりと止まってしまいました。今日はかなりメンバーレベルが低かったので、ダート適性についてもなんとも言えないところですが、現状芝でも勝ち負けまでは難しいところです。体は少しずつ増えてきており、この馬なりに成長は見せていますが、レースぶりは変わってきません。なんとか少頭数のレース選択し、賞金を稼ぎながら前進できればというところで

す～ウインHP～

期待されたダート変わりでしたが、残念ながらダートの適性は高くは無さそうでした。

芝のレースを使っていたので、先行できることは想定していましたが、勝負所からの失速を見ると距離というよりはダート適性の無さの方が強く感じられました。

小頭数のレースを選択するとあるので、今後は芝に戻すことが予想できます。

ダートのレースで小頭数はほとんど考えられないですからね。

しかしながら、芝のレースの方が当然レベルが高いわけなので、勝ち上がりというところについては厳しいと言わざる得ません。

青木厩舎という事で出資を後押しされたわけですが、血統的に最初から厳しかったのかもしれません。

ウインで募集される2次募集はセリで勝ってきた馬が多いわけですが、最近のセリは高騰しているのですが、ウインで募集される馬は2000万以下が大半なのでその分最近の募集馬の血統レベルは下がる一方です。

そんな馬に飛びついたのが迂闊だったのかもしれません。

良血馬に出資する事はもともと少ないのですが、血統レベルが中央のレベルに達していない馬にも出資しない方針だったはずなのですが、どういうわけか本馬には出資していました。

募集時の馬体は結構良かったのですが、その後の成長があまり無かったのも痛かったです。

当初は馬格もあると思っていたのですが、まったく成長しませんでした。