ウインダークローズ 初勝利 (第8戦)

ウインダークローズ(ロージズインメイ×ベリーフ /BMS:スペシャルウィーク)
募集価格:1600万 3/400口 梅田 厩舎



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2020年3月20日(金)  競馬場速報
梅田調教師 今日も前半からビシバシ叩いてでも行ってもらう予定でしたが、レース前に優作くんと打ち合わせをしたところ、「以前、芝2000mを使った時に前半から気合いを入れて出したところ、ハミを噛み過ぎてしまったので、今日はジワッと出して、誰も先手を主張しないようなら無理せずハナを狙います」と話していて、まさにその通り、小出しに脚を使いながら上手に乗ってくれました。道中は気を抜くところがあったようですが、ずっと直後に馬がいる形で集中力が切れなかったのも良かったようです。最後2着馬が迫ってきてからはもうひと伸びしてくれましたし、馬もよく頑張ってくれました。この後の予定についてはレース後の状態を見てから判断しますが、いつも通りそれほどダメージがなければ続戦を考えていきます。

片山駿の目 他馬の動向を伺いながら無理なく先手を取ることができましたし、この馬の特徴を一番よく理解している国分優騎手らしいスムーズなレース運びでした。調教では真面目に走ることのほうが稀なダークローズですが、直線で2着馬が迫るともうひと頑張りを見せてくれましたし、大事な局面で全力を出してくれてホッとしています。今日はメンバーに恵まれたことも確かですが、何より勝ち上がれたことが大きな収穫だったと思います。上のクラスで即通用とまでは言えませんが、使いつつさらに力を付けてくれることに期待です。~サンデーR HP~

ダートがわりであっさり勝ち上がってしまいました。

絶対にダート馬だと思っていましたが、やっぱりダート馬でした。

しかし、千載一遇の低レベルな一戦をキッチリものにできるというのも運があります。

その千載一遇のレースに、一番手のあっている国分優作騎手が騎乗できたというのも運があったと思います。

前回のレースで、たんないさんがそこそこのレースをしていたら乗り替わりがなかったかもしれませんし、今回も芝のレースを使っていたかもしれません。

しかし、国分騎手は全くミスなく完璧に乗ってくれたと思います。

スタートもしっかり決めてくれて、馬なりで先手を奪えました。

その時点で、勝ち負けになると確信していましたが、向こう正面でも慌てることなく逃げてくれていました。

追い出しのタイミングもじっくり待って、絶妙のタイミングで追い出してくれましたし、直線も素晴らしい鞭の連打でしのぎ切ってくれました。

レースのレベル自体は、かなり低い感じになっていましたが、一番人気の馬はそれなりの馬だったので勝ち切るのは難しいのかなとも思っていました。

ただ、ダートであったので、一発あっても良いのではないかと見ていましたし、人気は5番人気でしたが、ダートなので変わってもおかしくないと思っていました。

これで、3歳馬は3頭ともに勝ち上がってくれました。

実は長年一口やっていますが、全馬勝ち上がりは2つ上のドミナートゥス、バイオレントブロー、ウインジェルベーラの世代に続いてて、だったの3回目なんです。

ロージズインメイ×スペシャルウィークは、自分の中ではニックスだと思っていて、過去の愛馬のジェネラルグラントと同じです。

ジェネラルグラントは1200Mが主戦場でしたが、本場は長い距離のダート馬のようです。

しかし、これで何とか勝ち上がれたので将来が楽しみになってきました。

ダートであれば、上でもそこそこやってくれるのではないかと思っています。

がんばった ウインダークローズ

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