2017年 キャロット募集馬 新規検討③
今回は関東牝馬から新規検討馬をピックアップしました。過去の愛馬の牝馬の成績があまりよくなく、牝馬はほとんど出資していないのですが、ここのところの出資馬はソコソコ走ってくれるようになってきました。現在ウインで様子見しているのが牡馬なので、こちらは牝馬でもよいかなと思っています。×1があるので、ある程度人気所に行きたいところなのですが、出資は厳選1頭4口と思っているのでノーマークなところに行ってしまうかもしれません。
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リッチダンサー2016 (ディープインパクト×BMS:ホーリング)
募集価格:6000万 400口 美浦 藤沢和雄厩舎
予算Overですが、全馬が同じ価格なら本馬でしょう。動画も含めて良いといえます。測尺も155-175.5-20.5cm-449㌔とジャストサイズですね。心配しなくても超人気になるでしょうね。
キューの2016 (ジャスタウェイ×BMS:フレンチドュピティ)
募集価格:2000万 400口 美浦 戸田厩舎
ベタすぎるのですが、この時点では切れないですし×1あれば取れる馬なので検討馬に入れておきたいと思います。ジャスタウェイの種牡馬能力が不明なため悩む要素です。しかし、母父フレンチも魅力ですしキューの産駒でこの出来であれば大外れの可能性は少なそうです。ブレイクランアウトのトモの迫力と比較するとあまりにも別馬なのですが、それでも関東牝馬の中ではトモも立派ですし、皮膚感からパワータイプの筋肉の強さを感じる事が出来ます。バランスも悪くありません。最優先なら取れるけど、一般では即満タイプでしょうね。測尺155.5-174-19.6cm-443㌔で菅囲が19.6cmなのでギリギリとも言えますが20cm欲しかったところです。観た感じも細く感じますから致し方なしですか。
ティフィンの2016 (キンシャサノキセキ×BMS:トワイニング)
募集価格:1400万 400口 美浦 宗像厩舎
一見してキンシォサノキセキ産駒と解るタイプに出ました。スピードタイプの快速馬になってくれないものかと期待したい一頭です。脚元の強くない血統だけに管囲は20cm欲しいのですが、体格も大きくないので致し方なしです。キビキビ動くし、早めデビュー期待です。測尺152.0-176-19.4-436㌔程よいサイズです。
関東牝馬からのリストアップは実質2頭となりました。馬体が良いと思っていたカラベルラティーナの測尺が大きすぎるため除外しました。昨年までなら馬体が良いので候補に入れていたと思いますが、牝馬で大きすぎると大物になるか、逆に大きすぎで筋力が付いていかないかのハイリスクになるのでしばらくはやや小さめの牝馬を狙っていきたいと思います。愛馬のアンジュシャルマンのようにポテンシャルがあるものの、なかなか難しい事があるためです。もし頭数を確保できるのであればカラベルラティーナありですね。
あと、動画について長年見てきて分かったことがあります。よくレビューを書かれていて動画の動きが悪いとコメントされている方がいますが、動きの悪い馬でオミットするのは避けた方が良いと感じています。動き自体が良く見える馬は+評価でよいのですが、悪い馬に関しては動画時点で悪く見せていてもタマタマの可能性が大きいからです。当日の体調や気分次第で覇気がなかったり、動きがぎこちなかったりするためです。+評価は可能ですが、-評価は意味がないと考えています。
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