プライルードが大井・藤田輝信厩舎に移籍

2021年10月1日

プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
2歳牡馬　募集価格:1400万　2/100口　門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎

21/9/30 　ＮＦ早来　軽めの調整を行っています。「レースを使ったなりの疲れはあったとはいえ、ケアすれば問題ない程度で、既に馬場での乗り運動を開始しています。今後はミッドウェイＦで調整していくことが決まり、今後の体調や受け入れ態勢次第で来週、再来週の移動予定です」（早来担当者）「前走は結果を出せず本当に申し訳ありませんでした。仕上げを含めて少し悔いが残る形になってしまっただけに残念でなりません。今後について相談した結果、本州へ移動させ、そちらで園田のレースを目指していく方向に決定したと聞いています。交流重賞で通用する力はある馬ですから、頑張ってほしいですね」（田中師）南関東転籍にあたり所属厩舎の検討を行い、大井・藤田輝信厩舎に決定しました。なお、本馬は認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイＦでレースに向けて調整を進めていきます。～キャロットHP～

門別の田中厩舎から大井の藤田厩舎に移籍となりました。

門別では全部勝ちたかったのですが、1勝しかできませんでした。

能力はある程度示してくれたのですが、ノーザン・社台の馬をたくさん扱っている田中厩舎の中でどのような立ち位置だったのか疑問は残ります。

ある程度は距離適性で使い分けていたようですが、短距離のレースは限られていますし、ちょっと残念な立ち位置に追い込まれた感はあります。

母父がサクラバクシンオーで短距離に適性があるのは間違いないところですが、父がラブリーデイであることや、姉の活躍からマイルは走れるはずなんですよね。

しかも、JKが所属騎手と言うことで、所属騎手に重賞を取らせたいという親心があったのかもしれませんが、腕達者な北海道競馬では不利な状況となってしまいました。

なので、年末まで田中厩舎所属ではなく、早めの転厩にはホント助かったな～という感じです。

なによりも主戦JKが替わるはずなのが何よりです。

南関東では大井の藤田厩舎所属になりました。

これは、他の馬の所属状況にもよりますが良い所に入ったなという印象を持っています。

南関東の騎手の中では、大井に良い騎手が集まっているからです。森騎手、御神本騎手、笹川騎手と素晴らしいJKが騎乗してくれる確率が高まりますね。

これは非常に大きいです。

コメントからは、次は園田の１１月２５日園田ジュニアグランプリ(JpnII)ダート１４００の可能性が高そうです。

しばらく先ですが、楽しみになってきました。

良い厩舎に転籍できました　プライルード