キーパフォーマー近況 【社台TC】なかなか良さそうです。
キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
2歳牝馬 募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ
2023年05月19日 週3日の坂路コース入りのうち、2日は2本登坂する日を設けています。その他の日は周回コースでのハッキング5000mで持久力の強化、もしくはトレッドミル運動で心肺機能の強化を図っています。
この中間も坂路ではコンスタントに速め調教を取り入れており、5月7日には3F38.1-25.3-13.2秒を計時しました。こういったスピード調教を織り交ぜながらも、微増ながら体が成長しているのは良い傾向で、体質が強くなってきた証拠といえます。現行メニューであれば動きに問題はなく、当面の課題は精神面になりそうです。引き続き、ひとつひとつ納得させながら成長を促していきます。最新の馬体重は444kgです。~社台HP~
キーパフォーマーの近況です。
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いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのキタサンブラック産駒なのですが、評価の上がる前だったので募集価格2000万という格安で出資できました。ラッキーです。
3歳馬のフラッシュキューブは血統的に虚弱なうえに、馬体重が増えすぎてデビューすらままならない状況です。虚弱血統×大型と言うのは血統・厩舎・馬体・動きが良くても避けていこうと固く決意しました。以前、大型牝馬は避けるようになって牝馬の失敗が少なくなったことがあるのですが、同じような感じです。
で、キーパフォーマーですが444キロという事で大きすぎず、小さすぎずという丁度良いサイズになりそうです。
馬体の方も募集時は良かったのですが、サイズが小さいこともあって見栄えがずっと良くなかったのですが、ここに来て良くなってきました。
現在は444キロで少し小さいのですが、遅生まれである点と体高もあるうまなので完成時には480キロ位とベストサイズになってくるのではないかと見ています。
キタサンブラックの成長力のなせる業でしょうか?
調整も順調そうです。この時期に13-13しているという事は直接函館とかに入厩の可能性があるかもしれません。
過去の佐々木厩舎の出資馬ではプライマリーコードが6/29に函館に直接入厩して8/11に新馬勝ちという事がありました。
当時のプライマリーコードでも15-15しかしていなかったので、それよりも強い調教をこなしています。
キタサンブラック産駒なら洋芝もこなせそうですし、あるんじゃないですかね。
佐々木厩舎の印象としては、1頭1頭適性を考えながらデビュー戦の場所を振り分けている印象があります。とても好感度が高いです。
3歳馬が今のところ厳しい状況(フラッシュキューブはまだ諦めてませんので・・・)なのですが、2歳馬は粒ぞろいな感じがしています。
この世代は6頭なので、全馬勝ち上がりは奇跡的な確率だと思いますがノーチャンスでは無さそうです。
がんばれ キーパフォーマー
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