2018年 社台RH/サンデーR募集馬 新規検討③

2018年6月13日

2018年 サンデーR 関西牡馬

予算OVERだけど、これは良い

レーヴディソールの17(キングカメハメハ/BMS:アグネスタキオン)
募集価格:10000万 1/40口 栗東 池江厩舎

(体高154cn 胸囲174.5cm 管囲21.5cm 体重440㌔)



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もはや、POG的な感覚ですが出来は最高に見えます。確実性と大物感と兼ね備えたクラシック候補でしょう。母父がアグネスタキオンで脚元がかなり心配ですが、菅囲が21.5cmあるのが大きいですね。母は阪神JF(G1)を含む3連勝で無事であればクラシックもとっていた可能性が高いですが、そこはアクネスタキオン産駒の悲しいところで、大事なところで離脱しています。馬格、馬体、厩舎、血統と全く隙が無くサンデー関西でも目玉中の目玉でしょうね。この価格ですが、ボーダーはどこまで上がるのか見ものです。

100万以下の出資候補

トゥーピーの17(ダイワメジャー/BMS:インティカプ)
募集価格:4000万 1/40口 栗東 音無厩舎

(体高150cn 胸囲168cm 管囲21.0cm 体重421㌔)

100万ならギリギリ候補ですが、これは相当な人気になるでしょうね。確実に走らせてくる音無厩舎人気と重賞勝ち馬2頭を輩出している血統的な魅力。馬格、馬体、菅囲ともに完璧で出資の可能性があるのなら1位で行きたいですが、普通に考えると100票前後の人気になるでしょうね。DVDの力強い踏み込みも魅力です。

ラシンティランテの17(ルーラーシップ/BMS:アグネスタキオン)
募集価格:3600万 1/40口 栗東 斎藤崇史厩舎

(体高151cn 胸囲171cm 管囲20.0cm 体重411㌔)

愛馬のドミナートゥスと同じくルーラーシップで90万と価格も同じですね。母父のアグネスタキオンがかなり気にはなりますが、馬体は超好みです。ルーラーシップ産駒というより、典型的なミスプロ系の馬体でパワーを感じます。これからの厩舎ではありますが、人気の価格帯なので人気の方は開いてみないことには解りません。予算ギリなのに危険な母父アグネスタキオンに行くのかはリスキーな賭けになりますが、実馬が楽しみな馬です。

アンブロワーズの17(ルーラーシップ/BMS:フレンチドュピティ)
募集価格:4000万 1/40口 栗東 安田厩舎

(体高153cn 胸囲177.6cm 管囲20.5cm 体重446㌔)

100万円のルーラーシップ産駒ですが、安田厩舎と言う点から人気になってきそうです。上の馬より一回り大きくスケールが大きいです。確実性はラシンティランテ17より高そうです。トモが大きく、母父フレンチが良く出ています。母は阪神JF(G1)でも2着しているようにG1級でしたし、スピード・パワーともに魅力です。スケールはかなり大きいでしょうね。

マンデラの17(ドリームジャーニー/BMS:アンテナンゴ)
募集価格:3600万 1/40口 栗東 池江厩舎

(体高154cn 胸囲172cm 管囲20.3cm 体重431㌔)

すでに、人気になっている様子です。写真だけ見ると、小さい馬に見えたのですが、測尺はスケールの大きな数字になっています。池江先生のところでは初めてのドリームジャーニー産駒ということなので、よほど出来が良いのかもしれません。特に筋肉質でもトモが大きいわけでもありませんが、バランスが極めて良いです。この手の馬は怪我が少ないですし魅力です。

フレンチバレリーナの17(キズナ/BMS:フレンチドュピティ)
募集価格:3000万 1/40口 栗東 佐々木厩舎

(体高156cn 胸囲169cm 管囲21.0cm 体重402㌔)

安心の佐々木厩舎ですが、馬体は母父のフレンチにしては華奢にみえます。完成すれば好馬体になるのかは、先になってみないとわかりません。馬体最優先の管理人としては手が出しずらいのですが、厩舎、血統、価格とストライクゾーンの真ん中です。こういった馬が人気になるのかは不明ですが、馬体を気にしないのであれば人気になるのかもしれません。ツアーに行くと意外に好馬体であったということもあるので、候補には入れておきたいと思います。

現時点で候補を5頭あげておきたいと思います。それ以外ではノヴェリスト産駒のマイスフォルテの17がマツクニ厩舎なのでチェックはしてきたいです。あとは、測尺で外しているアナスタシアブルーの17も気にはなっています。

本当は一番欲しい関西サンデーの牡馬ですが、ここは人気が集中するところでもあるので、人気次第と言ったところもあります。

やっぱり、関西のサンデー牡馬は激選になるんでしょうね。

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