2017年　キャロットクラブ募集馬　新規検討⑦

2017年9月3日

キャロットクラブの２０１７年度１歳馬募集が開始しました (17/9/1)

本日９月１日より２０１７年度１歳馬募集・第１次募集を開始しました。
第１次募集の締め切りはインターネットによるお申込みは９月７日（木）１７時３０分まで、郵送によるお申込みは９月７日（木）クラブ必着となります。
（新規入会のお申込みは郵送のみの受付となります）
なお、第１次募集の抽選結果は９月１５日（金）より、発送、ホームページメッセージ機能にて通知となります。～キャロットHP～

今年は×1があるとはいえ、票読みを間違えてしまうと×2になってしまいます。毎年超人気になる母の産駒の値段が恐ろしく高いので、その辺りの人気の集中がどうなるのか注目したいと思っています。自分の狙っている価格帯の馬であれば、例年なら×1あれば確実に取れるはずなのですが、まずは最初の更新に注目したいと思います。

ここまで馬体で11頭に絞って、さらに９頭にまで絞っていましたがせっかく×1があるので、最優先は簿牡馬に使おうと思っています。票によっては牝馬も想定しつつ、まずは牡馬から入りたいです。

関東牡馬:14コンカラン: 大きすぎたため回避、25クライフォージョイ、27ピースエンブレム

関東牝馬:18キュー、30テフィン:牝馬のため

関西牡馬:64ブライダルソング、68ハルーワソング、73バイラオーラ

関西牝馬:51ヴィートマルシェ牝馬のため、59ヒカルアモーレ:OCDのため回避　60グレイトフィーヴァー牝馬のため

おそらくキュー16、ヴィートマルシェ16、グレイトフィーヴァー16は人気になるはずで最優先、もしくは一般での抽選は必至かと思っています。テフィン16はもしかしたら1.5次まで残るのではないかと思っていますが、好馬体ですし残らないかもしれません。１次でしくじるとキャロットはゼロの危険もあります。

札幌２歳Sでオルフェーヴルの牝馬が勝ちましたから、ヴィートマルシェ16なんかは人気になるかもしれませんね。

牝馬で一頭であれば

ヴィートマルシェの2016　(オルフェーヴル×BMS:フレンチデュピティ)
募集価格:3000万　400口　栗東　矢作厩舎

馬体重：458kg　体高：156.5cm　胸囲：180.5cm　管囲：20.0cm

今日の札幌２歳Sでオルフェーブル産駒への不安は一掃された感じですね。測尺も管囲も完璧です。馬体はトモが大きくパワーを感じますのでダート適性もありそうです。ただ母父フレンチにしてはゴツゴツしていないので牝馬路線であれば芝でも行けそうです。厩舎も矢作先生であれば文句なしでしょう。動画の動きもまずまずで、力強さは感じました。歩様は＋評価ではありませんが問題は無しです。これは最優先でいけば取れるんでしょうか? しかし、見れば見るほど良い馬です。最終決定した牡馬が一般で取れるのであれば、先々の母馬優先まで考えてヴィートマルシェ16を１口最優先で、牡馬を１頭４口と言うことも考えていますが、去年のドラフト状況を思い出すとそうもいかないでしょうね。

問題となっていたシルクもそうですが、抽選の制度は売る方としてはよく考えられていて、買う方としては「さして欲しいわけではない」馬にも申し込まざる得ないため辛いところです。管理人はキャロットは１頭のみの申し込み予定のため、本当に欲しい馬のみ申し込みしたいと思います。