キャロットクラブ 2018年募集馬 新規検討④ 関西牡馬

2018年9月3日

グランデアモーレの17(ロードカナロア/BMS:ネオユニヴァース)
募集価格:4400万 400口 栗東 藤岡厩舎

(体高158cm 胸囲175cm 管囲20.4cm 体重473㌔)

予算Overでも欲しいと思ったのは本馬か。圧倒的な馬格とバランスの良い馬体はいやがおうにも目に留まりましたね。クッションの良さそうな繋ぎや太い管囲も魅力です。ヒカルアモーレの系統はよく似た馬体の馬を輩出してきます。昨年も募集開始直後にOCDの手術をしていなかったら、ヒカルアモーレ16最優先で行こうと思っていました。しかし、4口で44万となると、今年の社台の馬とかわらなくなってしまうからな~。1口で11万もするのか・・・。

 

リトルディッパーの17(ハーツクライ/BMS:アグネスワールド)
募集価格:3000万 400口 栗東 角田厩舎

(体高155cm 胸囲173cm 管囲19.8cm 体重440㌔)

ハーツクライ産駒は1度だけ出資したことがあるのですが、よく似ています。ハートランドと言う馬だったのですが、どう考えても勝ち上がれそうだったのに、「恐怖の馬なり浅見ワールド」の罠にはまって勝てなかったんですが・・・。この馬体で、ハーツクライ産駒で3000万ならお買い得? いやいや血統的には普通なのか? というところですが、前も後ろも筋肉質でトモの容量も豊富なので、まずは固いところかと思います。ただ、この馬はノーザンFの馬ではないんですね。社台なので、もしや・・・人気にならないのかな。

 

ピューリティーの17(ハーツクライ/BMS:パントセレブル)
募集価格:4000万 400口 栗東 石坂厩舎

(体高150cm 胸囲175.5cm 管囲19.8cm 体重429㌔)

ハーツクライ産駒が続きます。上より一回り小さく、一回り高いですね。厩舎も石坂先生なので人気は必至でしょう。兄弟はピュアブリーゼ以降は活躍馬がいないにもかかわらずの4000万ですか。自信ありなのか、今年は全馬高いので普通の値付けなのか? バランスが良いし、筋肉質です。やっぱり、こちらの方が走りそうですが、個人的にはリスク込みで上のハーツクライかも。この母からの久々の大物かもしれません。

ソラコマチの17(サウスヴィグラス/BMS:サクラバクシンオー)
募集価格:2000万 400口 栗東 西村厩舎

(体高151cm 胸囲179cm 管囲20.5cm 体重492㌔)

なんだ、これは。サウスヴィグラス産駒か・・・未勝利引退後17勝もして、まだまだ活躍しそうなヴィグラスムーヴに出資していましたが、これまたスケールでかいです。早めデビューさせてくれれば活躍しそうですが、すでに492㌔もあり、しっかり絞れるかが鍵になりそうです。血統がしょぼすぎるのがネックですが、ダート向きの馬体ならこれが一番でしょうね。個人的には短距離ダート向きの馬はレース選択が難しくなるのであまり好きではないのですが、この馬体なので興味があります。

意外にも頭数が少なくなってしまいました。1.5次に向けてはもう一度見直す必要がありそうですが、やっぱり関西牡馬がカテゴリーとしては一番欲しいですね。

予算Overなので注目だけ

クリソプレーズの17(ディープインパクト/BMS:エルコンドルパサー)
募集価格:12000万 400口 栗東 西村厩舎

(体高162cm 胸囲172cm 管囲21cm 体重429㌔)

ディープインパクト産駒なら、この馬が一番よく見えました。

バランスと馬格的には注目です。すでに大きくなっているので、ディープ産駒でも小ぶりな感じはしませんね。脚元は、かれてて、良い感じですが、前がちょっと長いのが気になります。ディープ産駒ですし、大丈夫かもしれません。

これからパンとしてれば、かなり走りそうです。ただし、ちょっとやそっと走ったくらいでは回収は難しそうですね。