キーパフォーマー 2着 (第9戦・1勝C) ようやく前進!!
キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
4歳牝馬 募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ
3月29日(土)中京6R・芝2000m(牝馬限定)戦に▲柴田騎手53kgで出走、馬体重は460kg(-2)でした。レースでは、ほぼ五分のスタートを切りましたが外の馬に寄られたこともあり、無理せず馬の気持ちを落ち着かせながら、中団馬群の中ほど9番手あたりでコーナーに入っていきました。道中は折り合いに専念して追走していくと、4コーナーから徐々に外へ進路を変えながら仕掛けていきました。直線に入って馬場の真ん中あたりから追い出していくと、坂の登りからギアが上がってグングンと伸びてきました。先に抜け出した勝ち馬には1馬身1/4差及ばなかったものの、2着惜敗と芝のレースに戻って変わり身を見せてくれました。
レース後、柴田騎手は「道中はリズム重視で、終いを活かすイメージを持って乗りました。道中は終始頭の高い走りでしたが、気持ちを切らさずに馬のペースを優先して乗りました。終いは手応え以上の反応をしてくれて、スムーズな競馬ができれば走る馬ですね」とコメントしていました。
また、佐々木調教師は「前走から馬の状態は良かったので、期待していたのですが、きょうは最後まで気持ちを切らさずに次に繋がる競馬ができました。ゲートの挙動など、気性面の成長はうかがえますので、今後もスムーズな競馬ができるように考えていこうと思います。次走への優先権は獲得したものの、トレセンに戻った状態をよく確認して、放牧の選択肢も含めて検討したいと思います」と話していました。~社台HP~
11番人気と全く支持されていませんでしたが、勝負になると見ていました。
大変申し訳ないのですが、好騎乗で2着というより、上手く出せずに2着・・・という感じがしています。
直線上手く騎乗してくれていれば、楽勝まであったかと思っています。
でも、減量でしたし、道中負担が少なかったことも事実でしょうから、また致し方なしかもしれません。
総合評価★★★★/個人的には勝ち切れたのでは??? と思ってしまったので★4です。
臨戦過程:★★★/連闘に近いので、あまり関心はしていないのですが、前走での疲れが無かったという事かもしれません。
騎乗評価:★★★/正直なところ、直線で不利を受けてますからね。完全に勝てるレースなのでマイナス評価です。まぁ、減量騎手ですし前走の新人よりは上手かったと思っています。
馬頑張り:★★★★/今回は直線頑張りました。能力の一端は見せてくれました。
今回は、連闘に近い間隔での出走でしたが、距離延長・芝のレースという事で見直せると思っていました。
馬のポテンシャルはOP級だと思っているので、こんなところで走っている方がおかしいのですが、気性的な問題もありそうで上手くレースに参加できていませんでした。
距離延長で、馬にも余裕があるラップタイムだったのかもしれません。
新馬戦で上り33.9を出しているように末脚も持っています。
さっさと上のクラスに行ってもらってOP馬になってもらいたいものです。
次は決めてくれ キーパフォーマー
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません