ドミナートゥス デビュー戦は2着

ドミナートゥス (ルーラーシップ×デグラーティア/BMS:フジキセキ)
募集価格:3600万 1/40口 栗東 宮本厩舎

2017年10月08日 10/8(日)京都5R・芝2000m戦に55kg岩田騎手で出走して2着、馬体重は478kgでした。差のないスタートから5番手を追走していきました。3コーナーで馬群が凝縮し、好位の後ろにつけて直線を迎えました。外に持ち出すと良い手応えで伸びていきましたが、逃げ切った勝ち馬に1馬身3/4差まで迫ったところがゴールでした。
レース後、岩田騎手は「とても乗りやすくて道中の反応も良かったです。ただ、3~4コーナーで前に離されてしまって、今日は勝ち馬向きの展開になってしまいました。最後までしっかり伸びてくれましたし、この内容なら初勝利のチャンスは近いと思います」とコメントしており、宮本調教師は「この距離をこなしてくれましたし、レース内容も良かったと思います。この後は10/13(金)にいったんNFしがらきへ短期放牧に出し、放牧先で次走に備えていく予定です」と話していました。~キャロットHP~

現地に行くことが出来なくなってがっかりしていたデビュー戦でしたが、2着発進でホッとしています。逆に、次のレースで口取りチャンスとなっています。



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注目のデビュー戦は478㌔とやや太目でのパドックに登場。もっと筋肉質かと思いましたが、イメージ以上に柔らかい歩様。ただ、1番人気が圧倒的に支持を集めていたため勝てないのかな?と思いながらテレビ観戦していました。

レースはなかなかのスタートを切ってくれて、ホッとしました。もう少し前でいいんじゃないかとハラハラしながらみていましたが、岩田騎手は1番人気をかなり意識したような位置取りでした。3コーナーあたりから馬群が縮まり、手ごたえが悪いのか? 直線ではややごちゃついたところもあって、勝ち馬のジュンバルロとは決定的な差を広げられていました。「うぁ、4、5着か!?」と思ったとこからグッと沈み込むようなフォームで伸びてきたところがゴールでした。結局2着でしたが、3着以下とは実力差を感じさせてくれるレースで次回に大いに期待が膨らむレースとなりました。

勝てませんでしたが、このメンバーでは一番内容の濃いレースをしてくれたと思います。次走は「確勝」でお願いしたいと思います。

この後は、中1週くらいかと思いましたが、短期放牧との事ですので3週ほど開けるのでしょうか。兄が故障で引退していることもあってか、初入厩以来かなり慎重な使い方が目立ちます。すぐに走らせたいところをグッと我慢しての使い方なのでしょうか。

まずは、好内容でのデビューでホッとしています。

次もがんばれ ドミナートゥス

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