プライルード 7勝目 (第22戦 ・スパーキングスプリントチャレンジ・OP)
プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
6歳牡馬 募集価格:1400万 2/100口 門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎
ミッドウェイF 13日の川崎競馬ではやや遅れ気味のスタートから道中は先団でレースを進める。勝負どころから促していき、直線では粘る2着馬を交わして優勝。「ありがとうございました。今回はメンバー的にも負けられないレースでしたから、結果を出すことができて良かったです。スタートこそ遅れ気味でしたが、本番を想定して無理にゲート内で刺激を加えることはしませんでしたので、これが次回以降につながってほしいですね。次の川崎スパーキングスプリントが本番になるわけですが、今回のレースは幾らか余裕残しではありましたので、さらにコンディションは上向いてくることでしょう。何とか連覇を果たせるように頑張りたいです」(本田騎手)「ありがとうございました。馬体は少し余裕のある状態でしたが、しっかり勝ち切ることができて良かったです。時間をかけさせて頂いたことで、コンディション自体は間違いなく上向いてきていますから、今の状態を維持しながら夏の短距離重賞路線を歩んでいきたいと思います。気になる上がりの様子ですが、スクミの症状を見せることはありませんでした。ミッドウェイFへ戻るまで安心はできませんが、ここ最近はレース直後から気になるくらいの歩様でしたので、一先ず安心と言えそうです。レース後の状態次第ではありますが、川崎スパーキングスプリントを視野に入れて取り組んでいきたいと思います」(藤田師)超短距離戦で肝となるスタートこそ遅れ気味でしたが、序盤に挽回して直線では貫禄を見せつける末脚を使ってくれました。上がりの様子にも問題はありませんでしたので、一先ず良い内容でトライアルを終えることができたと言えるのではないでしょうか。今後についてはミッドウェイFへ戻っての状態次第になりますが、可能であれば重賞連覇を目指して川崎スパーキングスプリントへ向かえればと考えているところです。~キャロットHP~
7勝目となりました。
1番人気に支持されていての快勝です。
しかし、準重賞というのにメンバーがものすごく低調ではありましたので、終わってみれば順当に勝っていたという感じです。
これで賞金700万なのですから、今後も同じようなレースを選択してくれればもっと稼げるのにと思ってしまいます。
まぁ、今回はJKもトップクラスがなぜかいませんでしたし、本田JKも上手く乗ってくれました。
総合評価★★★★★/順当にステップレースを快勝してくれました。
臨戦過程★★★★/今回は出来も良さそうでしたし、パドックでも際立っていました。ただ、先を見据えた仕上げだったようで+10キロと余裕残しでした。
騎乗評価:★★★★★/ややスタートは決まらなかったのですが、落ち着いて追走してくれました。内にいたのにスッと外に出せたのが良かったです。ただ、トップJKが集まっていたら、外に出すタイミングでスペースがあかないので本番ではもっと好位置から抜け出してほしいです。外に出せば本番でも好勝負になると思います。
馬頑張り:★★★★★/余裕残しでしたが、力でねじ伏せてくれました。
今回はステップレースとのことなので、6月17日の川崎スパーキングスプリント(S3)に向かうようです。
これで川崎では3戦して2勝と3着(全日本2歳優駿)なので、とても相性の良い競馬場となりました。
もっと川崎への遠征を増やしても良いかもしれませんね。
本番に向けて
がんばれ プライルード
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