タイムフライヤーが新G1 ホープフルステークスを快勝

2017年12月29日

2017年JRAの最後のG1ホープフルステークスはサンデーRのタイムフライヤーが快勝となりました。出資者の皆様、まことにおめでとうございます。レースも見ましたが、これは強かったですね。結局1万人気だったように、馬券師たちの目も凄いというところでしょうか。

このレースは1口馬主の中ではルーカス、フラットレーとデビュー前から評判になっている馬がいることもあって、当然注目のレースとなっていたのですが勝ったのは同じノーザンFのタイムフライヤーでした。結局サンデーRかとため息が出た会員も多かったと思いますが、管理人としても「まじかっ」というところです。

牡馬で65万、しかも関西馬ということなので、出資カテゴリーとしては候補のド真ん中になるはずなのですが、実際には出資候補にすら入っていなかったという大失態です。

出資したのはドミナートゥス　90万です。

もっと安いところにG1馬が潜んでいるとは・・・。

完全に掘り出し物といったところですね。

こういった馬を見逃していると、なかなか大きいところを取れるチャンスと言うのはめぐってきません。

大いに反省です。

そういった目で募集写真を見直してみのしたが・・・。なんとも幼い馬体です。筋肉が柔らかそうなでしっとりとした皮膚感はよく出ていると思いますが、筋肉のつき方やバランスが特別よくも見えないため、おそらく「馬体」でオミットした可能性があります。

まだまだ未熟と言うところです。

厩舎は超一流ですし、価格的にもリーズナブルな馬であるので自分の馬の見る目のなさに驚かされますが、それでもこの走りを見せられると、出資できなかったことに関しては悔しいですね。

そして、ご出資された方は素晴らしいです。

出資馬のドミナートゥスがタイムフライヤーの上に行くとすると、G1を勝たなくてはならないわけですから、ハードルがとんでもなく高くなってしまいました。

この世代には、ワグネリアンと言う超怪物がいるのでタイムフライヤーがどこまで戦えるのか、今後も羨ましく注目していきたいと思います。

しかし、ノーザンFの馬は走りますね。

今年は社台RHに出資してしまったことを今更ながら後悔しています。

やっぱりノーザン、結局ノーザン、そして外国人騎手ということで今年の競馬も終了しました。

来年こそ、愛馬がG1の舞台に立つ日を夢見て応援したいと思います。

Posted by Kuro