セファーラジエル　2着 (第3戦・未勝利)

2020年10月18日

セファーラジエル　(キズナ×ダークサファイア/BMS:Out of Place)
募集価格:2800万　1/40口　栗東　高柳大輔厩舎

2020年10月17日　10月17日(土)京都３Ｒ・芝2000ｍ戦に55kg藤岡佑騎手で出走して、勝ち馬から１馬身1/2差の２着、馬体重は前走からプラス８kgの508kgでした。逃げ馬の１馬身後ろを追走し、４コーナーで先頭に立ちました。そのまま差を広げにかかりましたが、後方で脚を溜めた勝ち馬にゴール前で交わされてしまいました。
レース後、高柳調教師は「形は良く見えましたが、押し出されてあの位置取りになりました。前走に続いて今日も馬場が悪く、コーナーでノメっていました。藤岡佑騎手も『パンパンの馬場の方が良い』と話していたので、良馬場で走らせてあげたいです」と話しています。～サンデーR HP～

今週の3頭の中で本当は一番勝って欲しかった馬がセファーラジエルでしたが2着と敗退でした。

今週の3頭はバイオレントブローが1番人気、セファーラジエルが2番人気、ウインダークローズが4番人気でしたが、勝ったのがウインダークローズ、セファーラジエルは人気通りの2着、バイオレントブローが4着となんとなく良い感じに収まりました。

昨日のレースは不得意の馬場が悪化していたレースということもありますが、完全に抜け出した後に後ろから刺された感じだったので、正直なところJKの油断があったような気がしています。

余裕をもって直線抜け出しにかかってたのですが、完全に楽勝と見たのか鞭を使っての追い出しが遅れたように見えました。

後ろから刺されてから慌てて追い出しましたが、すでに勢いに差があって差し切られてしまいました。

本当にもったいないレースになっていました。

確かに馬場が良ければ、後ろから刺されることも無かったと思いますが、ちょっと油断したと思いますね。

藤岡佑騎手はこの次のレースでも同じようにゴール前でさされていましたからね。

騎乗技術はなかなか良いものを持っているなという印象はもっていますが、もう一つ上のクラスのJKに慣れないのはこの辺りなのかなと思います。

この後のウインダークローズの完全に勝ちが決まった後も鬼の様にムチを振り続けていた、たんないさんとは大違いなところがあります。

いずれにしても、順番待ちになっていると思うので次に確実に勝ち上がってもらいたいですね。

ただ、この条件は超良血が新馬戦を取り逃した馬が混じっている場合があるので、勝てるときにしっかり勝ってもらいたいと思います。

次こそ決めてほしい　セファーラジエル