プライルード　11着 ( 第14戦・第30回 アフター5スター賞・SIII)

2023年9月8日

プライルード (ラブリーデイ×アンソロジー/BMS:サクラバクシンオー)
4歳牡馬　募集価格:1400万　2/100口　門別/田中淳司厩舎⇒大井/藤田厩舎

23/9/7 　ミッドウェイＦ　７日の大井競馬ではスッとスタートを決め、逃げ馬の外２番手でレースを進める。ポジションを維持して直線へ向かうが、終いは脚を使えず１１着。「行き脚が付いたので、積極的にポジションを取りに行きました。ただ、想定以上にペースが上がってしまいました。苦しくなる勝負どころでジャスティンに外から来られた時には反応がありませんでした。体も絞れており、チャンスはあると見ていたのですが上手く騎乗できませんでした。申し訳ありません」（吉原騎手）「体も絞れましたし、今回は期待できる状態と見ていたのですが、レースは想定外の形となってしまいました。確かにスタートは決めてくれましたが、さすがペースが速すぎましたね。あのペースで行って終いにさらに脚を使うのは難しかったでしょう。逃げた馬とは斤量差もありましたから、余計に苦しい競馬になってしまいました。今年はなかなか噛み合わず、本当に申し訳ない気持ちです。この後はしばらく大井で短距離戦が組まれていませんので、他場への遠征を考えたいと思います。状態次第ですが、今の体重を維持しながら在厩で船橋や川崎のオープン競走を検討していきます」（藤田師）アフター５スター賞の連覇を目指して臨んだ一戦でしたが、オーバーペースで終いまでお釣りを残しておくことはできませんでした。悔しい結果となりましたが、想定外の形とは言え、今回は積極的な競馬を試みましたから、上手く刺激となって次回以降の前進につながってくれればと考えています。今後についてはレース後の状態次第で判断していくつもりです。～キャロットHP～

11着でした・・・。

かつてないほどの素晴らしいスタートは流石に吉原騎手と唸らさせましたが、49キロの3歳牝馬と先行争いが激しくてハイペースになってしまいました。

結果的に後ろの馬が勝つ展開になってしまいました。

流石に陣営も王道路線は諦めたようで、OP競争からの出直しとなりそうです。

総合評価★★/厳しい結果となりました。前回よりも着順を落とすとは想定していませんでした。

臨戦過程:★★★★/調教はいつも通り良かったと思います。トップJKも配しての勝負をかけてくれましたが結果は伴わなかった感じです。

騎乗評価:★★/スタート決めて流石と思いましたが、OP馬でも止まるくらいのハイペースだったようで評価は下げました。これに懲りず、また騎乗して欲しいのは間違いないです。

馬頑張り:★★★/歴戦の短距離馬の中で、あそこまで引っ張れるのであれば能力はまだ見限れません。

船橋に来てくれるのであれば、また応援に行きたいですね。

がんばれ　プライルード